エミレーツ・スタジアム(イングランド:アーセナルFCホームスタジアム)
エミレーツ・スタジアム(イングランド:アーセナルFCホームスタジアム)
マグロちゃん:
今回は「クメちゃん&サッカーバカ蔵の欧州視察シリーズ」として、アーセナルFCの本拠地であるエミレーツスタジアムを取り上げるから。
アーセナル・フットボールクラブはイングランドのサッカーリーグにおけるトップディヴィジョン(1部リーグ)、ご存知「プレミアリーグ」所属なんだよね。
アーセナルFCの愛称は、「Arsenal:兵器工場」から、「Gunners:砲撃手」つまり、「ガナーズ」と呼ばれているんだよね。所在地は「Hornsey Rd, London N7 7AJ イギリス」、まぁロンドンだよね(苦笑)
ではスタジアム紹介を宜しくね、クメちゃん。
クメちゃん:
はい(^_^;)
結構頑張って写真も撮ったので、それも交えて紹介させて頂きます。
このスタジアムは2006年7月に開業した比較的新しいスタジアムで、収容人員6万人と規模も大きなスタジアムです。また、プレミアリーグのスタジアムは非常に機能的に作られており、観客席やロッカールーム及びベンチなど使いやすいように考えられていたのが印象的です。
プレミアリーグのスタジアムを所有しているのは、実は日本のように自治体ではなく、民間やチームが直接所有している場合が多いようです。だから使用するチームやスタッフの意見、或いはサポーターに対する配慮などの声が反映されやすい環境にあるんだと思います。
(14番はアーセナル伝説のFW ティエリ・アンリ:1999-200)
そういう事もあり、観客席も試合が観戦しやすいように随所に配慮が見られました。そして、スタンドにはアーセナルを象徴する大砲を象ったマークが刻まれています。
冒頭にあったように、アーセナルは兵器工場からきており、1886年に王立兵器工場ロイヤル・アーセナルの労働者によって結成されたことに由来しています。
このスタジアムピッチのベース芝は寒地型のペレニアルライグラスを使用しており、システムはDessoグラスマスターというFIFAが推奨するシステムを採用しています。
寒地型芝生を使用する理由としては、気候的な問題もさることながら、種子の方が改修や補修がしやすいといった利点もあります。
一番肝心なピッチにも最大限の配慮がなされているな、と感じました。
それと、ロッカールームもアウェイとホームではその作りにおいて大きな格差があったことに驚きました。こんなところにもアウェイのハンディもあるんだな、そしてここから既に戦いが始まっているんだな、と思いました。
そして、こちらがホームのロッカールームです。何とプール付きです。
最後に、サッカーバカ蔵がベンゲル監督になり切っていたので、ここで紹介しておきます(^_^;)
マグロちゃん:
うん、なるほどね。それにしてもロッカールームの格差って凄いんだね。
そうそう、サッカーバカ蔵もベンゲル監督に成り切ってるよね。まぁ、いいんじゃない(苦笑)
クメちゃん:
いや・・・実は・・・私も・・・(^_^;)
マグロちゃん:
・・・。

マグロちゃんこと加治木英隆

最新記事 by マグロちゃんこと加治木英隆 (全て見る)
- ジョーキーボール新カテゴリー「KOFU-Animal CUP(アニマルカップ)」とは!? - 2019年8月21日
- TAMARIBAから緊急告知!2018年8月10日「1Dayイベント」を開催! - 2018年8月7日
- TAMARIBAから2018年8月の魅力満載!会員様限定イベントのご紹介! - 2018年7月29日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
北の大地・北海道でのコウフ・フィールド流芝生管理「第4弾」をお届けします!今年最初の更新です!
KOFU-FIELD STAFF
-
-
ジュニア用サッカーゴール「KOFU-J1・ボックスポータゴール」
KOFU-FIELD STAFF
-
-
V・ファーレン長崎2014キックオフパーティー
マグロちゃんこと加治木英隆
-
-
アンフィールド(イングランド:リヴァプールFCホームスタジアム)
マグロちゃんこと加治木英隆
-
-
2016年4月2日 サガン鳥栖観戦レポート
KOFU-FIELD STAFF