日本企業の｢大合併時代」が到来するのか！？
今朝はこんな一枚から。
貸切車内！？
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
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お疲れモード全開の表情なんだけど・・そうそう、なんとか飛び乗った車内はなんと無人！？
これも人口減少のもたらす珍現象なのだろうか！？
では今回のお話しです。
日本企業の｢大合併時代」が到来するのか！？
「スケールメリット・機動力・柔軟性」がこれからの時代に求められるキーワード！
世界の中で日本企業の生産性の低さが指摘されているのをご存知ですか？
この理由の一つとして日本は中小・零細企業の割合が高いことにある、と言われています。
まぁ、生産性だけを考えると、それは日本企業の中小・零細企業は確かにそうなのかも知れませんね。もっと分かりやすく伝えるなら、それは農業分野を見れば分かりますよ、という事ですね。
スケールメリットが生産性に寄与する、まぁこれも一般論ですけど、そう言う側面もあるかと。
でも、機動力だとか柔軟性、或いは少ロット・小規模ニーズへの対応を考えると、必ずしも生産性だけを云々するのは如何なものかと思いますけどね。
では、そういった機動力だとか柔軟性のない中小・零細企業はどうなるのか・・って、ブログの本題ではないから書きませんけど、笑。
その一方で、日本の人口は減少する、労働力人口は減少する、という時代が到来しています。
例えば、人口減少は自治体運営の破たんも招いてしまうので、同じような行政サービスを求めるのならば自治体の広域合併も必然となってきます。
求める行政サービス内容を根本的に変えていくのなら別だと思いますけどね。
そして、その流れは企業における｢大合併時代」が到来するということも意味していると思います。
事実、中小企業数の推移を見ると確実に減少しています。経営不振の倒産、後継者不足による廃業、それを上回る起業数がない、という理由ですね。
でも、倒産や廃業よりは企業売却、すなわち合併する方が選択肢としてはいいと思いますけど。
いずれにしても｢大合併時代」の到来を想定したシナリオも必要だと、そういうことですね。
スケールメリットに機動力だとか柔軟性、これらがキーワードとなりそうです。
今日のブログからの教訓
「スケールメリット・機動力・柔軟性」がこれからの時代に求められるキーワード！
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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