卵が先か鶏が先か・・なんて、コレには不毛な議論です。
公開日:
:
最終更新日:2023/12/12
マグロちゃんブログ公開講座, 価値判断基準
今朝はこんな一枚から。
入室前の検温中!
読者登録やBookmarkしてもらっている皆さま、SNS繋がりの皆さま、そしてKOFU-FIELD STAFFのみんな、Good morning!
今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome!
そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。
Thank you so much!
冒頭の写真は入室前の検温ですね。コロナ禍も一段落したものの、多くの施設ではこういった検温や消毒が残っています。
さて、これがスタンダードとなるのか、消え去っていくのか、見守っていきたいと思いますけどね。
では今回のお話しです。
卵が先か鶏が先か・・なんて、コレには不毛な議論です。
時間ではありません。労働の「働」とは付加価値なり!
卵が先か鶏が先か・・という議論は必要ありません。はい、コレは優先順位が明確なんです。
コレとはズバリ「給料」のことですね。
先日たまたま会議で出た話題ではありますが、大切なことなので全スタッフと共有化しておきたいと思います。
給料を上げてヤル気を出してもらい、しっかりと売上、利益をあげましょう。いやいや、まずは利益を上げてから、それから給料への分配でしょう。
そんな議論は不毛だということです。
優先順位は明確です。
すなわち、給料とは労働対価にあるということです。働いて会社に貢献した対価として、その貢献に応じて報酬を受け取るんです。
従って、利益貢献が先になければ給料なんて払えません。
もちろん、賃金には労働対価という側面だけではなく、もう一つ「生活保障」という側面があります。
つまり、仕事の成果が上がらなくても賃金を払わなければならないということです。でも、これはあくまでも最低賃金の話ですからね。
だからこそ、労働対価であることをしっかりと認識すべきです。
労働ですよ!?
労働の「働」は「動」ではありません。従って、動くだけじゃダメなんですよ。
どんなに長時間動いてもダメなんです。時間ではありません。「働」とは付加価値なんです。
工場の作業員のように、時間の経過と共に付加価値が比例していれば、時間という概念も大事なんですけどね。
まぁ、そういうことです。
労働とは付加価値。昔から労働分配率という考え方もありますが、これは働き生み出した付加価値に対する賃金の割合のことですから。
いずれにしても、付加価値を上げる、デッドラインとなる粗利をクリアする、それが先決だということです。
損益分岐点を確保出来なければ、仕事の継続すら出来なくなるものです。
今日のブログからの教訓
時間ではありません。労働の「働」とは付加価値なり!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの一枚は羽田空港へ着陸する前の一枚です。海上に作られた土木構築物、素晴らしい技術ですよね。
ではでは。
PS
マグロちゃんの人生論、ビジネス論を自由気ままに発信しています。
このブログを通じて何か一つでも新しい気付きやヒントがあれば・・そうそう、ご縁を頂いてる皆様のお役に立てれば嬉しいですね。
■マグロちゃんの会社WEBにもお立ち寄りくださいネ。
コウフ・フィールド公式ホームページ
そうそう、ブログランキング参加中ですから、ぜひ応援クリックもお願いしますね。
今何位だと思います?
以下の画像をポチッと押すだけで分かりますよ(笑)
↓↓↓
あっ、ここスルーしようとしたでしょ!
ダメですよ、ちゃんと押して下さいね(笑)
★マグロちゃんのインスタグラム(フォローしてね)
→ http://instagram.com/kajiki_hidetaka/
このブログではコメントの受け付けはしていませんが、フェイスブック・Xへの同時投稿もしておりますので、そちらでご意見だとか激励のメッセージを頂ければ嬉しいです。
★マグロちゃんのX(フォローしてね)
→ https://x.com/kajikihidetaka
★マグロちゃんのフェイスブック
→ https://www.facebook.com/hidetaka.kajiki
でも、クレームだとか苦情は・・・・ご勘弁くださいネ、だって凹むから(笑)
Let’s enjoy life.by Hidetaka Kajiki
(ニックネーム:マグロちゃん)

マグロちゃん

最新記事 by マグロちゃん (全て見る)
- 減税ポピュリズムが招く日本の将来とは!? - 2025年4月30日
- 都内の大渋滞の経済損失はいったい幾らなのだろうか? - 2025年4月29日
- 一人で完結出来るプロジェクトなんてありません。 - 2025年4月28日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
「妥協の産物」から新しいものは生まれない!
マグロちゃん
-
-
トヨタとスズキの資本提携に共感する理由とは!?
マグロちゃん
-
-
かしいかえん、ありがとう!
マグロちゃん
-
-
「ポリバレント」という言葉をご存知ですか?
マグロちゃん