北の大地・北海道でのコウフ・フィールド流芝生管理。「UVC180」が活躍しています!
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サッカー芝ブログ
皆さん、こんにちは!
久しぶりの「サッカー芝ブログ」を更新させて頂きます。
今回はなんと北の大地、北海道からのレポートです!
北の大地・北海道でのコウフ・フィールド流芝生管理。「UVC180」が活躍しています!
2020年9月某日。
札幌は例年だと、お盆過ぎたこの時期は涼しくなるものですが・・今年は全く違うんですね。これも地球温暖化がもたらす気象状況なのでしょか?
9月に入っても30℃を超える日が出ていますからね。しかも、台風の影響もあって湿度も異常に高いんです。
いわゆる「蒸し暑い」という状態が続いています。
はい、残念ながら天然芝生の管理においては、最も悪い環境がこの「蒸し暑い」状態なのです。
具体的に蒸し暑いとどうなるか?
はい、ズバリ「芝生に病気が発生しやすくなる!」ってことですね。
その「病気」が発生すると、芝生も「枯れる」という事態になります。
一概に「病気」といっても実は人間と同じで、芝生にもいろいろな種類の病気があるんです。そして、それぞれの病気に応じて効く薬剤も多種多様にあります。
だからこそ、芝生管理者は芝生の健康状態をチェックをし、病気があればいち早く発見することが求められます。早期発見・早期治療は人間と一緒ですね。
そして病気の種類を特定し、その病気に効く薬を散布して早めに手を打たないと、どんどん病状が広がっていき、最後には芝生が枯れてしまいます。これは絶対に避けなきゃならないことです。
その対応として繰り返しになりますが、早期発見・早期治療で病気が発生したら薬を散布する、そして病気が発生する前に予防の薬を散布する、ということが重要なのです。
そして、今回からコウフ・フィールド流の新しいアイテムとして登場したのがコチラです。
「UVC180」というマシンです。
簡単に説明すると、UV(紫外線)の一種のUVCというオゾン層を通過せず地上には到達しないものを創り出し、それを芝生に当てて病原菌を消滅させてしまう、そんな優れたマシンです。
実はこれがとっても効くんです!
これまでの薬剤は高額で、しかも手配して届くまでに時間もかかりますが、このUVC180は充電式で低コスト、病気を発見したらすぐに対応できるという利点があります。もちろんマシンのイニシャルコストはかかりますけどね。
でも、実は芝生だけではなく、体育館の床や病院や学校の廊下など、このマシンが通ることができればどこでも使用できる優れモノなので、多様的な利用もできます。
それと、今問題になっている新型コロナウイルスの殺菌にも効くと言われていまからね。
ということで、この夏のコウフ・フィールド流の芝生管理の新しいアイテムとして活躍しています。
UVC180についての詳しい情報はこちらにあります。
↓ ↓
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