当たり前の日常の中に存在している差別ってないですか?
国際線機内で鑑賞できた映画作品の紹介シリーズ!第二弾!
ヒドゥン・フィギュアズ
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マグロちゃんの映画観賞レビュー、今回は「ヒドゥン・フィギュアズ」をお届けします。
米ソが宇宙開発で激しく競っていた時代にNASAで活躍し、人間の同等な権利と差別問題を提示した3人の黒人女性数学者のサクセスストーリー・・。
恵まれ過ぎている日常に感謝の気持ちを忘れている人、頑張っているけど少し行き詰っている人、チームリーダーとしてのあり方に悩んでいる人、そんな人にオススメの作品ですね。
我々は気付くべきなんです。そして、気付いたら見て見ぬ振りじゃなく、行動するべきなんです!
人間の持つ嫌な側面、その一つが「差別する」ということなんでしょうね。
相手の感情に寄り添うことなく自分の好き嫌い感情だけで接する、それが差別ですよね。
根底にあるのは、比較して優位に立ちたい、自分は特別な存在でありたい、そんな自己本位な考え以外のなにものでもないです。
これは差別された方が持つ憎悪や悲しみの感情はもちろんなんでしょうけど、実は差別する方も醜さが増幅されているんだと思いますよ。
胸に手を当てて自分の心に問いかけてみるといい。
それでも差別して自己満足しているようであれは、人間が本来持って生まれた「優しさ」や「助け合い」といった「愛情」をどこまで奥深く仕舞い込んでいるんだ、ということですよ。
ましてや、生まれた瞬間から人間として持つ権利に違いがあってはならないですから。
そして、この作品の中で一番印象に残っているのは、NASAのリーダーが白人女性専用のトイレの案内板をぶち壊したシーンです。
そう、知らず知らずの間に差別が蔓延していたことにリーダーが気付いたときに、そのリーダーがとった行動に共感しましたね。
実は「気付かない」それが差別を生み出す一番の要因なんだと。そして気付いた時にどう行動すべきなのかと。
決して黙認したわけじゃないけど、その当たり前の日常の中に存在している差別に気付かないものなんです。
それが当人にとってどれ程辛いものなのか、自分には関係がないから気付かないんですよね。
だから、我々は気付くべきなんです。そして、気付いたら見て見ぬ振りじゃなく、行動するんです。
そう、白人女性専用のトイレの案内板をぶち壊すことなんです。
「NASAで働く者には、肌の色の違いはない」
ステキなメッセージであると同時に、改めて色々な事を気付かせてもらいました。
今日のブログからの教訓
我々は気付くべきなんです。そして、気付いたら見て見ぬ振りじゃなく、行動するべきなんです!
(マグロちゃん語録)
ではでは。
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