最低賃金引上げニュースを見て思うことは?
今朝はこんな一枚から。
バス移動!
読者登録やBookmarkしてもらっている皆さま、SNS繋がりの皆さま、そしてKOFU-FIELD STAFFのみんな、Good morning!
今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome!
そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。
Thank you so much!
冒頭の写真は都内でのバス移動からの一枚です。うん、早朝のバス移動は遅延もなく快適でしたね。笑
では今回のお話しです。
最低賃金引上げニュースを見て思うことは?
他力本願にあらず。企業人として環境変化に対応して前に進むのみ。
参院選が終わり、衆参ともに少数与党になったことでゴタゴタしている感じがある政治の世界です。
その参院選で各党が打ち出した物価高対策、とりわけ賃上げについては、早速動きが出ています。
早速厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会の小委員会では、最低賃金1100円を超える見通しでの議論が進んでいるようです。
でも、私は「なんで?」という感じなんですが。
そもそも政治が賃金を決めるのでありません。政治の役割は賃上げがし易い経済環境を整えることにあると、そのように私は思っています。
もちろん国有企業であれば別ですよ。
先日NHKニュースを見ていたら、賃上げに関する外国人労働者の声を拾い上げていました。
ざっくりと整理すると、「本国に送金しているので生活費は月5万くらいしかない。もっと賃金を上げて欲しい」といった内容です。
朝のNHKニュースですからね。私は朝から気分が悪くなりましたよ。
だってそうでしょ?
送金しているから金がない?だったら送金を減らせばいいじゃないか・・とね。
そもそも企業にとって利益を上げることは、昨今の経済情勢の中では至難の業です。
国税庁が2024年に公表した「国税庁統計法人税表」によると、赤字法人の割合は64.8%とありました。
6割以上が赤字なんですよ!?
赤字では事業を継続することは出来ません。言い換えれば、利益(黒字)は事業を継続するための必要なコストなんです。
だからこそ、政治の介入による賃上げでは、人件費倒産や廃業に追い込まれる会社も多く出てすると思います。
これって本末転倒では!?
しかも、本国への仕送りがあるから賃上げしろなんて・・繰り返しますが、流石に愚痴りたくなりますよ。苦笑
そもそも、人を大切にしない会社なんて存続できるはずもありません。
わが社も厳しいながら、苦しいながら、働いてくれている社員には可能な限り還元しているつもりです。
とにかく、政治には行き過ぎた円安しかり、もっと中小企業が頑張れる、やる気になれる経済環境を整えて欲しいものです。
もちろん、他力本願ではダメなので、我々は企業人として環境変化に対応して前に進むのみです。
はい、そんな決意と覚悟ですよ。
追記)決して愚痴ったブログではありませんので。苦笑
今日のブログからの教訓
他力本願にあらず。企業人として環境変化に対応して前に進むのみ。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのパンケーキ・・とくれば、もちろん「駅前テラス」さんですね。いつもありがとうございます。笑
ではでは。
PS
マグロちゃんの人生論、ビジネス論を自由気ままに発信しています。
このブログを通じて何か一つでも新しい気付きやヒントがあれば・・そうそう、ご縁を頂いてる皆様のお役に立てれば嬉しいですね。
■マグロちゃんの会社WEBにもお立ち寄りくださいネ。
コウフ・フィールド公式ホームページ
そうそう、ブログランキング参加中ですから、ぜひ応援クリックもお願いしますね。
今何位だと思います?
以下の画像をポチッと押すだけで分かりますよ(笑)
↓↓↓
あっ、ここスルーしようとしたでしょ!
ダメですよ、ちゃんと押して下さいね(笑)
★マグロちゃんのインスタグラム(フォローしてね)
→ http://instagram.com/kajiki_hidetaka/
このブログではコメントの受け付けはしていませんが、フェイスブック・Xへの同時投稿もしておりますので、そちらでご意見だとか激励のメッセージを頂ければ嬉しいです。
★マグロちゃんのX(フォローしてね)
→ https://x.com/kajikihidetaka
★マグロちゃんのフェイスブック
→ https://www.facebook.com/hidetaka.kajiki
でも、クレームだとか苦情は・・・・ご勘弁くださいネ、だって凹むから(笑)
Let’s enjoy life.by Hidetaka Kajiki
(ニックネーム:マグロちゃん)

マグロちゃん

最新記事 by マグロちゃん (全て見る)
- 政治に必要なのは、批判よりも「支える」という視点です。 - 2025年9月18日
- 銃で思想は変えられない。暴力を超えて言葉の力を信じるべき。 - 2025年9月17日
- 泣くたびに新たな自分に生まれ変わるという希望を込めて。 - 2025年9月16日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- ブランド戦略におけるシンプルさの意義とは?
- NEXT
- 突然の訃報に胸を締め付けられる思いです。