視聴率が振るわないのは主役を演じる俳優のせいなのか？

公開日： 2025/03/06 : 最終更新日：2025/03/06 価値判断基準

今朝はこんな一枚から。

ヒロマツ君

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冒頭の写真は地元・柳川で国会議員の秘書を務めるヒロマツ君とのインカメツーショットです。爽やかな好青年ですよ！笑

では今回のお話しです。

視聴率が振るわないのは主役を演じる俳優のせいなのか？

流れてくる情報を単に鵜呑みにしないこと。

連ドラの視聴率が振るわないと「黒歴史」なんて言葉と共に、主役の俳優をバッシングする風潮があるように感じます。

はい、あくまでも「感じる」という私の主観ですけど。

でも、貴方も主役の俳優に視聴率の責任を負わせるような記事を目にしたことがありませんか？

「◯◯（俳優名）の◯◯（連ドラ名）が全くつまらない」とかね。

まぁ、どうしても主役が目立つのは分かるとしても、それは不合理ですよ。

ということで、私の反論点ですね。

1.ドラマはチームで作られている

当たり前ですが、ドラマは脚本、演出、監督、プロデューサーなど多くの人の協力で作られています。

よって、主役の演技力や人気だけで視聴率が決まるわけではありません。

2.脚本や演出の影響が大きい

主役をはじめとしたキャスティングではなく、むしろ視聴率に影響するのは脚本の出来やストーリーの魅力によるものです。

視聴率が振るわないのであれば、脚本をはじめ、演出や編集の工夫不足、或いは話題性の欠如ですよ。

3.時代や競争環境の要因

いわゆる裏番組です。同じ時間帯で放送される他局の番組との競争もあります。

それに、視聴スタイルの変化（配信サービスの普及など）も視聴率に影響を与えるもので、必ずしも作品の出来が悪いから低視聴率とは限りません。

よって、俳優は与えられた役を演じる立場であり、視聴率が悪かったとしても、それが主役を演じた俳優の「失敗」や「黒歴史」とされるのは不合理なんです。

世の中は情報の洪水で溢れかえっていますので、流れてくる情報を単に鵜呑みにしないことですね。

むしろ、全ての情報を疑ってかかるくらいがちょうど良いですよ。

我々のビジネスでも然り。ほんと、気を付けたいものです。

今日のブログからの教訓

流れてくる情報を単に鵜呑みにしないこと。
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

冒頭の写真は出張先でのランチ紹介。東京都国立市にあるカツミ軒さんです。

実は、私はランチであまりラーメンを食べることはありませんが、この日は他にお店もなかったので・・でもね、これが大当たり。塩ラーメンですが、とっても旨かったですよ。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

この記事を書いた人
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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。