多くの異論があるのであれば、それに向き合うことが大切では?
今朝はこんな一枚から。
見えますか?
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冒頭の写真は先日奄美大島に出張した時の一枚です。私の指先に・・見えますか?詳しくはブログの最後でね。
では今回のお話しです。
多くの異論があるのであれば、それに向き合うことが大切では?
反面教師。企業を取り巻く環境変化にしっかりと向き合うこと!
6月から1年間限定の定額減税が始まる。1人あたり所得税3万円、住民税1万円の年間計4万円、月換算では3,333円。
給与所得者は扶養家族の分も含め、6月以降に支給される給与やボーナスに反映される。
・・と、文字起こしをするとこんな感じなんですが、実務を知る私とすれば、企業として対応するのにほんと大変な作業が伴うんですよ。
コレ書くと怒られそうですが、「迷惑な減税」という仕組みなんです。
住民税一人10,000円は均等徴収なのでまだしも、所得税については実にややこしいものです。
毎月均等ではなく、また扶養家族数にも応じても減税額が異なってくるんです。
しかも、給与明細書に定額減税額を分かるように記せ?いやいや、ほんと「なんで?」ってなりますよね。
この辺りの事務の煩雑さが企業に負担を強いる形となるので、それに対して批判の声が出ているのは、皆さんもニュースで知っての通りかと思います。
まぁ、多くの批判が出ていることに対しては、政治もしっかりと向き合って欲しいと思いますけどね。
そうそう、私は思うんですよ。
だったら、減税なんかではなく、マイナンバーカードに紐付けられた口座に給付金として振り込めば良いだけの話しですよね?
マイナンバーカードの普及も待ったなしでしょうから、一石二鳥じゃないですか!?
是非とも再考願いたいものですが、それでも最終的に決まったことであれば、もちろんしっかりと対応しますよ。従いますよ。
それは国民として当たり前のことです。
そこで・・反面教師。
わが社も今月末が決算で、来月から新年度となります。
企業を取り巻く環境変化にしっかりと向き合って、進むべき正しい方向性を全スタッフと共有化して取り組む決意です。
いや、もし方向性が間違っていたとすれば、もし想定外の環境変化が生じれば、それはその時、変化こそ常道で対処するのみですよ。
キーワードは「向き合うこと」ですね。
結果に対して謙虚に向き合う。環境変化に敏感になって向き合う。
ほんと、向き合わないと正しい答えは導き出せませんので。
今日のブログからの教訓
反面教師。企業を取り巻く環境変化にしっかりと向き合うこと!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの一枚は奄美大島で見かけたヤギです。ガサガサ・・って音がして、何かな?と思って見てみると、そこからは微動だにしかなったですね。
まるで「だるまさんが転んだ」状態で私と見つめ合っていましたよ。笑
ではでは。
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