国連の「障害児を分離した特別支援教育の中止要請」に思うことは?
今朝はこんな一枚から。
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冒頭の写真は・・はい、日曜日限定の愉快な写真ですよ。この日は友人の誕生日会だったんですが、そのバースデー本人がカメラを撮っていたので、なんと主役不在の一枚となってます。苦笑
では今回のお話しです。
国連の「障害児を分離した特別支援教育の中止要請」に思うことは?
インクルーシブ視点を取り入れた提案活動はマスト!
私が子供の頃は養護学校や支援学校の存在なんて特に気にもしていなかったですね。「障害のある子どもが通う学校」という認識があったぐらいですよ。ほんと。
でも、それは世界的にみて稀な制度だったんですね。
国連の障害者権利委員会は9日、8月に実施した日本政府への審査を踏まえ、政策の改善点について勧告を発表した。障害児を分離した特別支援教育の中止を要請したほか、精神科の強制入院を可能にしている法律の廃止を求めた。勧告に拘束力はないが、尊重することが求められる。
勧告は障害者権利条約に基づいており、日本への勧告は2014年の条約締結後、初めて。
特別支援教育を巡っては、通常教育に加われない障害児がおり、分けられた状態が長く続いていることに懸念を表明。分離教育の中止に向け、障害の有無にかかわらず共に学ぶ「インクルーシブ教育」に関する国の行動計画を作るよう求めた。
(共同通信ニュース)国連からの勧告って凄くないですか?
そういえば、先日ある自治体で遊具のプレゼンがあったんですが、その時にも「インクルーシブ遊具」という視点を取り入れて提案書をまとめあげましたからね。
今はそういう時代なんでしょうね。
でも、インクルーシブ教育の実現、すなわち特別支援教育制度の廃止を含めた抜本的見直しにはまだまだ時間がかかると思いますよね。
日本にはこれまでの長い歴史で育まれた特別支援教育制度を含めた教育システムがありますからね。
あっ、もしかしたら、それしか知らない我々の教育システムが、実は世界から見ると異端だったのかも知れませんが・・。
でも、どう頑張っても重度の障害児童と健常児童を同じ教室で学ばせることは無理があるんじゃないか?って思いますよね。
いや、そう思うこと自体がダメなのかも知れませんね。そういう考え方、制度を大転換させることが求められているのかも知れません。
いずれにしても、大人だけが、親だけが「インクルーシブ教育なんて無理だ」と決めつけるのではなく、幅広い視点の識見を取り入れながら、これからの教育システムのあり方を再考する必要はありそうですね。
そうそう、我々の事業もしかりです。時代に沿った内容でなければ淘汰されるだけですからね。
我々はインクルーシブ視点を取り入れたスポーツ施設や公園施設づくりにしっかりと取り組んで参りたいと思いますね。
今日のブログからの教訓
インクルーシブ視点を取り入れた提案活動はマスト!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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