綱渡りでエクササイズできる「スラックライン」ってご存知ですか?
公開日:
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最終更新日:2017/03/14
スポーツに関する情報 スラックライン
ガッツ・井山がお届けする注目の最新スポーツ情報です。
って、毎回キャッチコピーがビミョーに異なることはナイショですけど(笑)
さて、前回「ボルダリング」についての情報をいろいろと書かせて頂きましたけど、実はそのボルダリングを調査していたときに出会ったのが「スラックライン」というスポーツです。
今回は、注目の最新スポーツ情報としてコレを取り上げてお届けします。
クライマーたちの遊び心から生まれたスラックライン!
ボルダリングを調査していたときに出会っただけあって、このスラックラインはクライマーたちの遊び心から生まれたスポーツなんです。
リサーチ結果によると、1960年代にアメリカでクライマーたちが体重移動のトレーニングやオフの遊びを兼ねて、使い古しのロープで綱渡りを始めたのがきっかけ、との事でした。
その後、2011年には、ドイツで初のワールドカップが開催されるなど、その注目度は近年かなり高まってきているようです。
しかも、ボルダリングと同じく「インナーマッスル」を鍛える効果があるスポーツとして、エクササイズとしても注目を集めているとのことです。
スラックラインとは!?
スラックラインとは二点間に張り渡した幅約5cmのナイロンベルト(専用ライン)の上で楽しむスポーツです。
更にわかりやすく説明すると、綱渡りを低く・短くして、誰でも楽しめるように進化させたスポーツ、となるのだと思います。
例えば・・こんな感じ!
これは子供から大人まで一緒に最高の時間が過ごせるスポーツなんですね。
ちなみに、英語でスラック(slack)とは「ゆるみ・たるんだ・いいかげん」などを意味しているので、スラックラインを直訳すると「たるんだ線」となります。
その言葉の通り、鉄製の硬いワイヤーなどとは違い、その上下左右に揺れて弾むことがスラックラインの特徴です。
言い換えると、綱渡りとトランポリンの融合ですかね。
基本的には長さは10m程度で膝くらいの高さにラインを張って、その上で歩いたり座ったりジャンプしたりといろんな動作をして遊ぶようです。
うん、言葉では伝わりにくいので・・
「スラックライン 動画」で検索してみてください。
はい、スラックラインが5秒でわかる動画が出てきますので(笑)
ガッツ・井山のスラックライン体験記!
もちろん今回も体を張って体験してきました。
「100の知識より一つの体験」とはマグロちゃんこと弊社・加治木社長の言葉ですが、ボルダリング同様に・・というか、ボルダリングの時に一緒にスラックラインも体験してきました。
でも、ボルダリングが「楽しい!」という印象であれば、スラックラインは「難しい!」という印象でした。
一時間ほど練習しましたが、ラインの上を三歩歩くのがやっとでした。センスがいい人は初めから立ったり歩いたりできるそうですが・・・
あっ、単にセンスがないだけですかね(苦笑)
ガッツ・井山
スラックライン奮闘中
スラックラインはボルダリングと同じく、確かにインナーマッスルを鍛える効果があるようです。それに加えて、バランス感覚が養われるものだと身を持って思い知らされました。
このスラックラインも多種なアスリートのトレーニングメニューにもなっているそうです。
はい、私は体験してから二日たちますが、いまだに腹筋まわりが筋肉痛ですけど・・。
さて、スラックラインの用具は専用ラインだけなら安いもので5,000円のものからあるようです。
体育館やスポーツ施設に強い柱2本をつけておけばスペースを有効に活用できるのではと思います。
ということで、設計の段階からスラックラインの置き場所を確保してつくってみてはいかがでしょうか?
スラックライン、これからの普及が期待されるスポーツです。
KOFU-FIELD STAFF
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