今流行のボルダリングってご存知ですか!?
公開日:
:
最終更新日:2017/03/14
スポーツに関する情報 ボルダリング
ガッツ・井山がお届けするスポーツトレンド情報です。
今回はマグロちゃんこと、弊社・加治木社長から「ボルダリングを調べてこい!」というミッションを与えられましたので、まさに体を張って調べてきました(笑)
今回はその「ボルダリング」について紹介させて頂きます。
ボルダリングとロッククライミングの違いとは!?
ボルダリングの語源となっている「Boulder(ボルダー)」とは、大きな岩・丸い岩のことですが、低い岩とも言われています。
すなわち、ボルダリングとはロープを使わずに低い岩や岩壁(人工の壁)を登るシンプルなフリークライミングの一種なんです。
そもそもフリークライミングとは、クライミングシューズ、ロープ、安全ベルトといった用具を使用するスポーツなので、ボルダリングはその「お手軽版」といったところでしょうか。
一方、ロッククライミングとは岩壁をよじ登ることであり、これは登山の一種でもあります。特に困難な山へ登ることを目的としたロッククライミングをアルパインクライミングと言うそうです。
ボルダリングもロッククライミングも「岩登り」という点では同じですけど、両者は根本的に違うのかも知れません。
あっ、それはスポーツ・運動と冒険・チャレンジという違いなのかも知れません。
だから、ボルダリングの場合はロープを使いませんので、登る高さは通常で3~4メートルほどしかありません。それに地面には分厚いマットが敷いてあるので、もし落ちる事があっても大丈夫なんです。
ホント、気軽に楽しめるクライミングスポーツだと言えますね。
また、ボルダリングは自然の岩だけでなく、色とりどりのホールド(手や足をかける突起)を埋めこんだ人工壁を登るインドアタイプが今では一般的となっています。
ガッツ・井山のボルダリング体験記!
そのように、ボルダリングは一人でも手軽にはじめる事ができるスポーツで、年齢、性別を問わずに楽しめるスポーツとして流行っています。
それに、ボルダリングは全身運動のため、筋力はもちろん、バランス、柔軟性が自然に身につくスポーツとして注目されています。また女性のフィットネスや子供の発育運動にも最適だと言われています。
ボルダリングジムの写真
そして、その魅力を伝えるには・・
やっぱり「話しを聞いたり調べたりするよりも、自分でやったほうがよりわかる!」と考え、早速ボルダリング体験してまいりました!
自分自身、初めてのボルダリング体験です。
屋内ボルダリングでしたが、岩肌に見せかけたプラスチックの突起が斜面を覆い尽くし、それをつたって壁の頂上を目指しました。
やって感じた事、それは「楽しい!」という気持ちでした。
ボルダリングはただ淡々と壁を登ったり下りたりを繰り返すだけではなく、「課題(登るためのコースの様なもの)」をこなす楽しさがあるのです。
つまり、「どうやったらうまくゴールできるだろう」と考えながら登らなければならないゲーム性の高いスポーツなので、飽きずに続けることができます。
ガッツ・井山のボルダリング初体験
インストラクターさんにもいろいろ教えて頂きましたが、誰でも簡単にできるスポーツとしてお客さんは近年増えているそうです。(幼稚園生くらいのお子様もいました)
それに、クライミング競技者以外のアスリートのトレーニングとしても近年注目されているそうです。また、全国でも強豪の大学のサッカー部のトレーニングメニューとしても導入されているとのことでした。
インナーマッスルを鍛えてくれるのをご存知ですか!?
ボルダリングは、腕はもちろんですが、腕・腹筋・背筋・腰・足まで全身をフルに使う運動で、自分の体重を支えるために、バランスを考えながら体を動かすので、腕だけじゃなく、全身の筋肉が鍛えられます。
それにボルダリングでは、筋肉の中でも「インナーマッスル」と言われる内側の筋肉を鍛えることができます。実はこのインナーマッスルを鍛えることはサッカーなどのスポーツでもとても必要なことだそうです。
はい、体験してから二日たちますが、腕回りが筋肉痛です(苦笑)
わが社でもそんなボルダリングの取り扱いを行っていますので、これからは自分がボルダリング伝道師となるべく、その普及に向けての提案活動を積極的に取り組んでいきます!
KOFU-FIELD STAFF
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