スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)
スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)
マグロちゃん:
今回は「クメちゃん&サッカーバカ蔵の欧州視察シリーズ」として、プレミアリーグに所属するチェルシーFCのホームスタジアムであり、サポーターからは”The Bridge”と呼ばれているスタンフォード・ブリッジを取り上げるからね。
それにしても。収容人数41,798人とはかなりの規模のスタジアムだね。
・・・って、随分と細かい数字まであるんだね(笑)
クメちゃん:
はい、そうですね(^_^;)
スケールもさることながら、素晴らしいスタジアムでした。
それに今回はプレミアリーグも観戦できたので、それも交えてレポートさせて頂きます。
まず、サッカー発祥の地イングランドの試合は試合前の雰囲気からしてすばらしいと感じました。
ピッチの状態ですが、ここのスタジアムでも寒地型芝生を使用しており、仕上がりは非常にきれいなコンディションとなっていました。
それと、試合前の練習中にもピッチの補修や散水を行っており、スプリンクラーはピッチ内に配置されていました。
スタジアムの所有は、ファンによって結成された「チェルシーピッチオーナーズ」という団体が持っています。
このスタジアムも自治体ではなく、ファンがスタジアムを所有している形で、日本では考えられないシステムだと思います。
マグロちゃん:
イングランドにとってのサッカーの位置づけ、それは日本では想像できないような位置づけ、つまり幅広い国民に溶け込んでいる文化の一つとなっているんだろうね。
クメちゃん:
はい(^_^;)
イングランドの誇りだと、まさに身を以て感じました。それも含めて、やはりサッカーの本場で見るサッカーの試合は、私が今までに体験したことがない素晴らしい経験でした。
自分のスタジアム観が大きく変わったと同時に、スタジアムに対する見識が広がったこと、またこれからの提案営業に生かしていけると思います。
マグロちゃん:
試合内容だとか、観戦した雰囲気なんて具体的にどうだったの!?
サッカーバカ蔵:
はい(^_^;)
Jリーグとの一番の違いですが、試合展開のはやさと、選手同士のあたりの激しさには驚きました。
それに、スタジアム内はとにかくすごい音がしてました。
例えばJリーグでは、サポーターのリーダーが音頭をとって、太鼓などを叩きながら応援するのですが、こちらの応援は、まさにそこらじゅうから「カモン チェルシー」と言う言葉が飛び交い、それが大合唱になるような感じでした。サポーターもよくサッカーを知っていると感じました。
それに、審判がファールなどを見逃した時のブーイングの迫力もすごい!
マグロちゃん:
おぉ、サッカーバカ蔵じゃないか(笑)
まぁ、しっかりと堪能出来たようだね。
クメちゃん:
試合は優勝候補のチェルシーが降格圏のサンダーランドに敗れるという波乱もありましたが、これもまた貴重な体験だと思います。
それにサッカーバカ蔵のコメントにある通り、確かにサポーターの迫力も満点でした。
サッカーバカ蔵:
モウリーニョ監督が、はじめてホームゲームで負けたらしいです。
それと、知る人ぞ知る情報ですが・・・
プレミアリーグでは、全てのスタジアムで観客席の飲酒を禁止しているため、ほとんどの人がこのような場所で、試合が始まるまでお酒(ビール)を飲んだり、タバコを吸ったりしているんですよね。
マグロちゃん:
タバコの煙で、とっても環境が悪そうな空間だね(苦笑)
まぁ、今回の視察で体感したことを、より多くの人達にも伝えてね。

マグロちゃんこと加治木英隆

最新記事 by マグロちゃんこと加治木英隆 (全て見る)
- ジョーキーボール新カテゴリー「KOFU-Animal CUP(アニマルカップ)」とは!? - 2019年8月21日
- TAMARIBAから緊急告知!2018年8月10日「1Dayイベント」を開催! - 2018年8月7日
- TAMARIBAから2018年8月の魅力満載!会員様限定イベントのご紹介! - 2018年7月29日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
いよいよ始まる芝ブログ、今回はプロローグ編最終回です(笑)
マグロちゃんこと加治木英隆
-
-
フランスの強豪パリ・サンジェルマンのイブラヒモビッチ選手をご紹介します!
KOFU-FIELD STAFF
-
-
ジョージアハイブリッド
KOFU-FIELD STAFF
-
-
EURO2016のベスト16が決まりました!
KOFU-FIELD STAFF
-
-
2016年4月24日 サガン鳥栖観戦レポート
マグロちゃんこと加治木英隆