2015年サガン鳥栖開幕戦・観戦レポート
2015年サガン鳥栖開幕戦・観戦レポート
マグロちゃん:
さぁ、いよいよサッカー・J1リーグの公式戦が昨日開幕したね。我らがサガン鳥栖の開幕は、もちろん鳥栖スタジアムでのホームゲーム。対戦相手はアルビレックス新潟。うん、素晴らしい試合だったね。
でも、その前に注目すべき点は、今季より「2ステージ制」が復活するということだね。これって、意外と知らない人も多いと思うけど(苦笑)
先日のJリーグの発表にあるように、「大会方式を変更することで、J1リーグ戦をこれまで以上に活性化させ、スーパーステージやチャンピオンシップに注目が集まることによってJリーグが今以上に国民的なコンテンツに成長し、多くの方々に関心を持っていただき、ファン・サポーターの裾野をさらに広げることを目指します」ということが大義なんだろうけど。
プロ野球でも同じだけど、前後期制だとかクライマックスシリーズだとか、まぁ試行錯誤なんだろうね。
そもそも時代背景が変われば、つまりサッカー人気だとかプロ野球人気、或いはスポンサーを取り巻く経済環境だとか、そういったことも影響してくるんだと、そういうことだね。
だから、求められる大義を一言集約すると、やはり「活性化」となるのかもね。
まぁ、今のプロ野球のクライマックスシリーズにしたって、結局最後は「短期決戦」ということで決められて、じゃあそれまでのレギュラーシーズンの成績はどうなるのか、という指摘も根強くあるからね。
それに今回のサッカーでも、世界的にも1ステージでチャンピオンを決めるやり方が主流となっているだけに、なんか時代の流れと逆行する2ステージ制にはサポーターを含めて反発する声も相当多いからね。
さらに、Jリーグチャンピオンシップのレギュレーションを見ると・・・まぁ、正直良く分からないですね(苦笑)
でも、決まった以上はそのルールでやるしかないのだから、しっかりと楽しむ事だよね。
さて、そういう事で迎えた開幕戦だけど、1万人を超える来場者がその「楽しみ」を求めて鳥栖スタジアムに足を運んでくれたわけだからね。
冒頭にも紹介したけど、開幕戦の相手はアルビレックス新潟。
いや~、それにしても手ごわかったですね。 前半13分にアルビレックス新潟の背番号10を背負うブラジル人FWラファエルシルバ選手の右足から生まれた先制点には唖然となってしまいましたからね(^_^;)
FW陣はじめ、なかなかの攻撃力があるチームだと感じましたけど。
アルビレックス新潟。そのクラブ名だとか歴史もいろいろあるようだけど、今の「アルビレックス新潟」というのは、はくちょう座にある二重星「アルビレオ」と、ラテン語で「王」を意味する「レックス」を掛け合わせた造語で、県民投票で選ばれたらしいね。
うん、サガン鳥栖同様に地域密着「愛」を感じるよね(笑)
新潟サポーターの皆さま、ようこそ鳥栖の地へ、という感じだよね。
サッカーが生み出す交流、サッカーのフェアプレイ精神が生み出す感動、肌で感じることが出来るスタジアム観戦はやっぱりいいよね。
さて、試合経過だけど、前半13分に先制点を決められて唖然(笑)としたけど、その後の前半27分にサガン鳥栖・エースストライカーのFW豊田選手がPKを決めて同点。そこから何か流れが一変したような感じだったよね。そしてついに・・・後半5分にFW池田選手が逆転のゴーーーール!
いやいや、ホント素晴らしい試合でしたね。
豊田選手の同点ゴーーーール!
今年はコウフ・フィールド株式会社のスタッフも毎試合応援に駆けつけますからね。
目指せ挑戦! 目指せ次なるステージ!

マグロちゃんこと加治木英隆

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