「黒ひげ危機一発」という玩具の長寿秘訣に学ぶ視点とは!?
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マグロちゃん語録, マーケティング, 価値判断基準, 才能心理学・ライフシフト
これはカッコいいぞ!
マグロちゃんのインカメ
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なかなかカッコいいアイキャッチ画像でしょ(笑)
・・・
はい、失笑を買いそうなので、早速今回のお話しです。
「黒ひげ危機一発」という玩具の長寿秘訣に学ぶ視点とは!?
理屈じゃなく感情に従う、これがヒット商品の秘訣!
「黒ひげ危機一発」という玩具をご存知ですよね?
あっ、写真の奥の人じゃないですからね(笑)
まぁそれはさておき、樽に剣を刺して黒ひげが飛び出したら「アウト!」ってやつですね。
まさにビクビク、ドキドキしながら・・って感じの遊びです。盛り上がりますよね!
さて、その「黒ひげ危機一発」という玩具に関して日経電子版で面白い記事を目にしました。
「黒ひげ危機一発」という玩具の長寿秘訣に迫るという記事だったんですか・・
実は1975年の発売当時、玩具メーカー(タカラトミー)の設定は「飛び出たら勝ちというルール」だったんですね。
このルールの背景にあるのは、「剣を刺して縄を切って海賊の親分を助けるというストーリー」にあったようです。
ところが、遊んでいる人から「飛び出すときにビックリするから、それが『勝ち』ではおかしいのでは?」という声が上がり、「飛び出させた人が負け」というルールに変更したそうです。
面白いと思いませんか?
この手の玩具にストーリーや理屈なんて要らない、ワクワク・ドキドキ・ビクビク・・そして「飛び出した!」という驚きの感情が全てなんだという事です。
だから、ビックリ驚かされたから「負け」でもあるんですね。
理屈じゃなく感情に従う、これがヒット商品の秘訣だと思いましたね。
それと、発売して20年も経過したころに売り上げが伸び悩んだ時期もあったようですが、この時はアニメキャラクターとのコラボや、従来よりも5倍高く飛ぶような新商品の投入、或いはリハビリとして高齢者施設にも提案して導入が広がったようです。
特にアニメキャラクターとのコラボですよね。
だって、「剣を刺して縄を切って海賊の親分を助けるというストーリー」にこだわっていたら、そういうコラボ的な発想にも繋がらなかったでしょうからね。
いずれにしても、理屈じゃなく感情視点を持つ、或いはコラボレーション、そして遊び方を変えずにリハビリといった新しい用途を提案する、そんな学びを得ましたね。
今日のブログからの教訓
理屈じゃなく感情に従う、これがヒット商品の秘訣!
(マグロちゃん語録)
これはビジネスに生かせる視点ですね!
ではでは。
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