「同一労働同一賃金」というフレーズに違和感があるんですけど！？

公開日： 2017/03/30 : マグロちゃん語録, 価値判断基準, 政治, 当事者意識

先日遂行したスペシャルミッションでの打上げでの一枚！

マグロちゃん＆板橋聡福岡県議会議員

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

冒頭の写真は地元を代表する議員さんとのツーショットです。

やっぱり日本酒はダメですね。どうしても酔っぱらってしまいますけど(笑)

まぁ、瀬高町で行われる宴席ではマストアイテムとなっているので、それはそれで楽しむしかありませんけどね。

さて、政治と言えば、こちらの話題も気になってしまいますけど。

今回はそんなお話しです。

「同一労働同一賃金」というフレーズに違和感があるんですけど！？

自分の主義・主張はしっかりと伝えよう！

まぁ、百歩譲って・・例えば、製造工場で全く同じ組み立て作業をしていたとして、正社員と非正規雇用社員（アルバイトなど）という雇用形態の違いで賃金が極端に違うのは確かにどうかと思いますよね。

でもね、それでも生産性の違いもあれば、出来栄えの品質の違いもあるんだし、それらがキャリアからくる習熟度の違いであれば、勤続年数の違いも当然賃金には反映されるべきですよね。

或いは毎日働いて、残業にも協力してくれる人、その一方で休みも多く残業にも協力してくれない人、さて同じ賃金でいいんでしょうか？そんな視点も持ってしまいますけど。

だから、個人的には「同一労働同一賃金」という言葉には違和感を覚えるんですよね。

もちろん、働く労働者目線での「働き方改革の必要性」は理解できますけどね。

そうそう、賃金引き上げについてもしかりです。そもそも政府が口を挟む問題なのか?って思いますよね。

あっ、こんなことを書くとヤバイかな（笑）

でもね、これだけ労働力人口の減少が話題になっていると、労働環境、とりわけ賃金を中心とした労働条件面には会社だって真剣に考えて取り組んでいますからね。

業績を上げて成果配分を実施する、これは経営者であれば誰でも考えることですよね。そうしなければ、誰も働いてくれませんから。ホント、そんな時代だと思います。

次は・・「長時間労働の是正」だと？

あのね、労働時間短縮には生産性の向上もセットで考えなければダメだと思うんですね。それがないと競争力低下に賃金ダウンという負のスパイラルですから。

もっと付加価値の高い成長分野の創出にも政府は取り組むべき、と思うのは私だけじゃないですよね？

って、これ以上書くのはやめておこう(笑)

でもね、ネガティブじゃないんです。自分の意見をしっかりと持とう、しっかりと伝えよう、ということですけはね。

朝刊を見ながら思うことは、概ねそのようなことかな。

今日のブログからの教訓

自分の意見をしっかりと持とう。そしてしっかりと伝えよう！
（マグロちゃん語録）

最後に・・

冒頭の写真の会合模様です。ご縁に感謝ですね(笑)

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

この記事を書いた人
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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。