映画・サバイバルファミリーに学ぶ「現代社会への警鐘」とは！？
はい。このアイキャッチ画像とくれば、もちろん映画鑑賞レビューですね。
サバイバルファミリー
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スマホが世の中を一変させてくれていることに異存はないし、それはそれで利便性の高い社会づくりにも貢献しているんだと思います。
もちろん、スマホ、ＳＮＳを使ってのコミュニケーションも格段と濃厚なものになっていると思います。
では、家族関係ではどうなんでしょうか？
もちろん、ＬＩＮＥ家族グループを作ったりしてコミュニケーションツールとして活用している家族も多いと思います。
でも、それが孤立の原因となっているケースもあるのでは？そんな気付きも得ました。
今回はそんな映画鑑賞レビューをお届けします。
映画・サバイバルファミリーに学ぶ「現代社会への警鐘」とは！？
作品は「サバイバルファミリー」ですね。
劇場予告で興味を持った作品なんですけど、この世界から全ての電気が無くなったらどうなるのか？・・って、そもそも大昔は電気なんてなかったんですからね。
現代社会でそれをどのように表現していくのか、そのシナリオづくりに興味を持った作品でもありました。
それに、単純に楽しめそう、そんな期待も抱かせる予告編でしたからね。
まぁ、私のレビューを一言集約するならば「利便性を追求するあまり、何か大切なものを失っていないだろうか？」となりますかね。
生魚なんてもらっても捌けないし、スマホがないとコミュニケーションもとれないし、仕事バカの父親は仕事以外何もできないし（笑）・・そんなどこにでもある家族の日常のあり方を改めて考えさせられましたね。
そして、本当の家族のあり方に触れた時、なぜか込み上げてくるものがありました。
まさか「泣ける」シーンがあるとは・・それは想定外でしたけどね（笑）
スーパーやコンビニに行けば何でも手に入る時代、スマホがあればなんでもできちゃう社会、仕事第一で家族の関係性なんて二の次という父親の存在が作り出す希薄な家族関係。
それらを踏まえて、我々が本当に向き合わなければならないものは何なのか、作品を通して伝えるその強烈なメッセージには共感しました。
それにしても、若干コメディ的な作品なのかな、と思いましたけど、想定外に素晴らしい作品でしたね。
それに音楽を聴いていた子どもがイヤホンジャックを外した時の情景なんて、ホント上手い表現だなぁ、と思いましたね。
今日のブログからの教訓
利便性を追求するあまり、何か大切なものを失っていませんか？
（マグロちゃん語録）
最近希薄な家族関係を感じている、気になっている人にはおススメの作品ですね。
ではでは。
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