そもそも商品の値段は誰が決めるのですか?社長ですか?
飛び石によるフロントガラス破損で昨日は自動車整備工場へ。今朝の8時50分受け取りの予定です。やれやれ。
マグロちゃん in 田中モータース
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高速道路を走行中に飛び石でフロントガラス破損・・って、これで2回目なんですけど。
それよりも保険対応、つまり自動車損害保険を使ったという事で保険等級が下がるのが解せないですけど。
だって、自助努力やどんなに安全運転に心がけても防ぎようのないことですからね。
まぁ・・それが保険のルールとあれば致し方ないところですけど。
さて、それはさて置き(置くんだねー!)、今回のブログではマーケティングについてアツいメッセージをお届けします。
そもそも商品の値段は誰が決めるのですか?社長ですか?
先日、とある商品の値段を決めるミーティングを行いました。
さて、いかにして値段を設定すべきなのか?
では、そもそも値段は誰が決めるのか、という視点。
社長ですか!?
いえいえ、そうじゃないですよね。
では、原価を積み上げると◯◯円になるから、○○円の利益を乗せて、◯◯円で値段設定して売り出します、なんて単純な話じゃないことはお分かりですよね。
だって、素晴らしい機能を誇る商品が、しかも有名ブランドから既に出回っているとしたらどうでしょうか?
そう・・
既に市場で値段が決められているんです。
原価積み上げ主義なんて、所詮は売り手の論理でしかありません。
しかも、大して変わらない機能で同じような値段であれば、特別な事情でもない限り、そもそも市場で受け入れられることはありません。
でしょ。
従って「VE」、つまり同じような機能で廉価な商品、或いは同じような値段でも大幅に機能アップされた商品でなければ無理なんです。
だから・・
値段を決めるのは市場であり、お客様なんです。
まだ世の中に出回っていない商品であれば、もちろん我々が値段を提案するんですが、それでも最終的にはお客様が決めるんです。
だって・・
お金を払うのはお客様なんですから。
そこで決められる値段とは、その商品に対する「価値」なんです。
つまり、お客様一人ひとりによって異なる価値なんです。
だからこそ、そこで大切な視点は2つです。
お客様を選ぶこと。
価値を伝えること。
これはマーケティングの本質ですよね。
一皿2,000円の極上カレーに価値を感じる人もいれば、一皿500円のランチカレーに価値を感じる人がいるんです。
もちろん、シチュエーションによっても感じる価値は違いますけどね。
従って、一皿2,000円の極上カレーを提供するのであれば・・
一皿2,000円の極上カレーに価値を感じる人を選ぶこと。
そして、一皿2,000円の極上カレーの存在を伝えること。
そういうことが大事なんです。
わが社の戦略商品についても、そういった事を明確にしなければ市場で受け入れられる事なんてないですからね。
これはコウフ・フィールド株式会社、全てのスタッフに求めたい視点です。
うん、朝からアツいメッセージだね。
ではでは。
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