世界50か国から遅れをとっている日本とは？

今朝はこんな一枚から。

北海道にて！

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冒頭の写真。先週の北海道出張からの一枚です。とにかく雪が凄かったですね。

では今回のお話しです。あっ、昨日のブログの続きですね。

世界50か国から遅れをとっている日本とは？

価値判断基準に「スピード感」がなければあかんて！

こんなニュース。

新型コロナウイルス感染症のワクチンの普及に不透明感が高まっている。海外では50か国以上で接種が始まっているが、日本では承認も終わっていない。米ファイザーなどメーカーからの供給の量や時期も不明確な部分が多く、接種の準備を進める自治体からは困惑の声があがる。
（日本経済新聞）

海外では50か国以上で接種が始まっているようですね。そして、接種率が極めて高いイスラエルでは人口の4分の1以上にCOVID-19のワクチンを接種して、新規感染者数が減り始めたようです。

もちろん副反応もあるようです。

ファイザー社やモデルナ社のワクチンの接種が始まった英米では、接種直後に、生命に関わることもあるアレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こした人が報告されています。1月6日現在、米国内でワクチンを打った29人が、ショックを起こした。100万人当たり約11人の頻度となります。

この副作用をどうとらえるのか、まさに人それぞれなんでしょうね。

基礎疾患のある私は、その程度の割合のリスクであれば、もちろん接種しますけどね。

ほんと、知りうる副反応リスクも開示して、あとは人それぞれの判断基準だと思いますよね。

それよりも気になるのは、やっぱり日本の対応の遅さです。

「安全性を確保する」という安全第一、安全最優先の厚生労働省の考え、政府の考えも理解できます。

でも、これだけワクチンの承認が遅れることによって、医療崩壊や医療壊滅が地域によっては進行しているのも事実です。

もはや「医療を守るためには待ったしなし！」ということを考えると、何をもって「安全第一なのか？」って言いたくなりますけどね。

それに、50か国以上で接種が始まっているんですから。

繰り返しになりますが、副反応リスクを開示して、あとは一人ひとりの判断だと。私はそう思います。

スピード感ある対応。

政治においても・・もちろん、企業経営においても大事な視点だと思いますね。

今日のブログからの教訓

価値判断基準に「スピード感」がなければあかんて！
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

雪かきもスピード感もって対応しないと、手が付けられなくなっちゃいますからね。苦笑

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ： コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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