今年の漢字「熊」が示すビジネスへの警鐘とは?
公開日:
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最終更新日:2025/12/23
マグロちゃん語録
今朝はこんな一枚から。
奄美大島にて
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冒頭の写真は奄美大島での一枚です。ほんと、青い海には癒されますね。
では今回のお話しです。
今年の漢字「熊」が示すビジネスへの警鐘とは?
不確実な時代を生き抜く企業の条件は、変化に即応できる経営体制であること。
2025年、今年の漢字は「熊」に決まりました。
各地で相次いだクマ被害を思えば、誰もが納得する一文字なのでしょう。
でも、私はこの「熊」をビジネスの視点で見たとき、極めて示唆に富んだ一年だったと強く感じています。
そもそもクマが人里へ下りてきた背景には、環境変化に伴う資源・餌の偏在や地域の担い手不足といった構造的な問題があります。
よって、日本漢字能力検定協会が選んだ今年の漢字は、単なる出来事の総括ではありません。
社会が最も強く揺さぶられたクマ騒動は、「安全」「安定」「予測」という前提が崩れた一年の象徴なのです。
まさに「熊」は、そんな不確実性が常態化した時代の象徴だと思います。
これはそのまま、今のビジネス環境にも重なるものです。
市場の変化が激しく、想定外のリスクが突然現れ、これまでの成功モデルが通用しなくなる時代です。
変化を軽視し、備えを怠った組織から順に厳しい現実に直面しています。
では、私たちはこの一年から何を学び、来年どう行動すべきなのでしょうか?
その視点こそが一番大事です。
そして、その答えは明確。
変化を前提にした経営へ舵を切ることです。
そもそも「変化こそ常道」とはわが社理念ではあるものの、より一層ダイナミックに、変化を先読みしてやる必要があるということです。
言い換えると、リスクを排除するのではなく、織り込むということ。
企業を取り巻く環境の小さな異変を見逃さず、意思決定を速くする。
そして、環境・地域・人材といった長期視点の投資を惜しまないこと、これが企業存続を左右します。
ズバリ、来年の指針は「対応力」です。
予測できない時代だからこそ、しなやかに動ける組織が生き残ります。
今年の漢字「熊」は、私たちに今すぐ経営の姿勢を見直せと強く迫っている、そう受け止めることですね。
今日のブログからの教訓
不確実な時代を生き抜く企業の条件は、変化に即応できる経営体制であること。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は第二の故郷・奄美大島でのランチ紹介。龍郷町ではいつもここのレストランの日替わり定食ですね。この日はチキン南蛮、とっても美味しかったですね。

ではでは。
PS
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