グローライト

圧倒的な世界No.1シェアを誇るグローライトメーカーであり続けるための「研究・開発」へのこだわりこそが信頼の証。

グローライトが国立競技場の天然芝の育成を支援しています！

国立競技場において特に冬期における芝生面での日照不足、またイベントを開催した際に芝生の傷みやすい環境への配慮より、このグローライトシステムが導入されています。

グローライト概要

グローライト（SGL LU440）×12台・全量電動駆動装置付き
相互接続ユニット× 4台、ケーブル50m×16巻、30m×21巻

グローライトとは？

グローライトとは、スタジアムやスポーツ施設において、悪天候による日照不足や屋根による日陰等によって生じる天然芝の生育不足を改善するため、人工的に光を作り出し、悪条件でも芝生を健全に育成できるようにする照明システムのことです。

世界No.1ブランド「SGL社」

SGL社とはスタジアムグローライト社のことで、その社名の通り、スタジアムやスポーツ施設のグローライトメーカーです。

世界140箇所以上（2014年12月時点）のスタジアムでの実績をはじめ、圧倒的な世界シェアNo.1を誇るグローライトメーカーです。

SGL社は信頼性向上のため、あくなき追求を行い、常にグローライトが芝生の健全な成長を助け、スタジアムにおける芝生ピッチの管理技術の向上をサポートできるように様々な研究開発に努めています。

各スタジアムに応じて最適な提案、設計段階からサポート

SGL社の持つ長年の経験と広範囲のデータを取り扱うことで、コウフ・フィールド株式会社はSGL社と連携してピッチ改善における価値のあるアドバイスを提供することができます。

具体的には、光と気候条件等により、スタジアム内の状態を把握した上でカスタマイズ・提案を行います。

SGL社の分析は長年の経験に基づいて独自に開発された「TNOソフトウェア」で行い、全ての報告書は専門技術者によって作成されます。これによって、より実践的なアプローチを提供しています。

光の研究は各スタジアムの設計に対して価値のあるアドバイスを行い、スタジアム設計について、想定されたスタジアムの芝の成長状態について提案することができ、スタジアム構造と日照条件や気候条件に基づき、SGL社は理想のピッチ品質を達成するために、どのようなツールが必要なのか正確に予想することが可能です。

また、この研究はスタジアム設計の段階で、より良い芝の成長状態のために必要な設計変更を行う際に、サポートすることができます。

ピッチモニタリングシステム

ピッチモニタリングシステムとは、グランドキーパーやスタジアム管理者がピッチの維持管理において、常に最適な選択ができるように補助し、費用効果を高めるサポートツールです。

それはアナライザーに基づいた定期レポートや資格のあるその道で最も優れた農学者による分析、ピッチカムでのモニタリングおよびグランドキーパーによるアドバイスを含んでいます。

サポートプログラムオプションはSGLモバイル・ソリューション、アナライザーおよびピッチカムの全てを活用し、最適な芝生維持管理ができるよう理想的な照射時間の算定及びアドバイスやサポートします。（SGLマスタークラス、SGLポータルやSGLアプリは補助プログラムの一部です）

ピッチ全体の状態を把握(アナライザーやピッチカムを利用してのモニタリング)
・ピッチの品質を高めるためのアドバイス
・システムのランニングコストを削減
・週間分析と天気予報を受信し分析し、維持管理に生かす
・世界の各スタジアムなどのデータを活用

SGLグローライト導入にあたって必要なスタジアム分析

導入を検討しているスタジアムの座標・方位、屋根の形状・高さ、利用用途・時間等からスタジアムに出来る影の計算や、各種スポーツ、イベント等によるピッチのダメージ状況を分析し、最良なピッチの品質（コンディション）を維持できるようにグローライトの種類や照射時間の算出等を調査・算出し、的確な導入をサポートいたします。

動画紹介

グローライト紹介動画です。

SGLグローライト実績

ＳＧＬグローライトの実績紹介（北欧地区編）
ＳＧＬグローライトの実績紹介（西欧地区編）
ＳＧＬグローライトの実績紹介（南欧・東欧地区編）
ＳＧＬグローライトの実績紹介（豪州・中東・北米・南米地区編）

■ＳＧＬグローライトの国内実績