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スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

公開日: : 最終更新日:2016/03/05 海外フィールド, サッカー芝ブログ

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

マグロちゃん:
今回は「クメちゃん&サッカーバカ蔵の欧州視察シリーズ」として、プレミアリーグに所属するチェルシーFCのホームスタジアムであり、サポーターからは”The Bridge”と呼ばれているスタンフォード・ブリッジを取り上げるからね。

それにしても。収容人数41,798人とはかなりの規模のスタジアムだね。
・・・って、随分と細かい数字まであるんだね(笑)

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

クメちゃん:
はい、そうですね(^_^;)
スケールもさることながら、素晴らしいスタジアムでした。
それに今回はプレミアリーグも観戦できたので、それも交えてレポートさせて頂きます。

まず、サッカー発祥の地イングランドの試合は試合前の雰囲気からしてすばらしいと感じました。
ピッチの状態ですが、ここのスタジアムでも寒地型芝生を使用しており、仕上がりは非常にきれいなコンディションとなっていました。
それと、試合前の練習中にもピッチの補修や散水を行っており、スプリンクラーはピッチ内に配置されていました。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

スタジアムの所有は、ファンによって結成された「チェルシーピッチオーナーズ」という団体が持っています。
このスタジアムも自治体ではなく、ファンがスタジアムを所有している形で、日本では考えられないシステムだと思います。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

マグロちゃん:
イングランドにとってのサッカーの位置づけ、それは日本では想像できないような位置づけ、つまり幅広い国民に溶け込んでいる文化の一つとなっているんだろうね。

クメちゃん:
はい(^_^;)
イングランドの誇りだと、まさに身を以て感じました。それも含めて、やはりサッカーの本場で見るサッカーの試合は、私が今までに体験したことがない素晴らしい経験でした。

自分のスタジアム観が大きく変わったと同時に、スタジアムに対する見識が広がったこと、またこれからの提案営業に生かしていけると思います。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

マグロちゃん:
試合内容だとか、観戦した雰囲気なんて具体的にどうだったの!?

サッカーバカ蔵:
はい(^_^;)
Jリーグとの一番の違いですが、試合展開のはやさと、選手同士のあたりの激しさには驚きました。
それに、スタジアム内はとにかくすごい音がしてました。

例えばJリーグでは、サポーターのリーダーが音頭をとって、太鼓などを叩きながら応援するのですが、こちらの応援は、まさにそこらじゅうから「カモン チェルシー」と言う言葉が飛び交い、それが大合唱になるような感じでした。サポーターもよくサッカーを知っていると感じました。

それに、審判がファールなどを見逃した時のブーイングの迫力もすごい!

マグロちゃん:
おぉ、サッカーバカ蔵じゃないか(笑)
まぁ、しっかりと堪能出来たようだね。

クメちゃん:
試合は優勝候補のチェルシーが降格圏のサンダーランドに敗れるという波乱もありましたが、これもまた貴重な体験だと思います。
それにサッカーバカ蔵のコメントにある通り、確かにサポーターの迫力も満点でした。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

サッカーバカ蔵:
モウリーニョ監督が、はじめてホームゲームで負けたらしいです。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

それと、知る人ぞ知る情報ですが・・・
プレミアリーグでは、全てのスタジアムで観客席の飲酒を禁止しているため、ほとんどの人がこのような場所で、試合が始まるまでお酒(ビール)を飲んだり、タバコを吸ったりしているんですよね。

スタンフォード・ブリッジ(イングランド:チェルシーFCホームスタジアム)

マグロちゃん:
タバコの煙で、とっても環境が悪そうな空間だね(苦笑)
まぁ、今回の視察で体感したことを、より多くの人達にも伝えてね。

 

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マグロちゃんこと加治木英隆

マグロちゃんこと加治木英隆

代表取締役社長コウフ・フィールド株式会社
「スポーツの魅力は世界共通!スポーツが日本を、そして世界を元気にする!」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」にも参画。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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