FIFA WORLD CUP Brasil2014 日本、初戦は黒星
公開日:
:
最終更新日:2016/03/05
サッカー芝ブログ
FIFA WORLD CUP Brasil2014 日本、初戦は黒星
マグロちゃん:
4年に一度のスポーツの祭典、サッカー・FIFAワールドカップブラジル大会が開幕し、連日盛り上がっているようだね。開幕前には開催国・ブラジルからは工事の遅れや開催に反対するデモの報道が相次いでいたけど、まぁなんとか無事に開幕できて一安心だよね。
クメちゃん:
はい(^_^;)
ワールドカップに巨額の予算を投じる政府に対して、国民の不満が非常に強いことが浮き彫りになっていると思います。「ワールドカップより、市民生活のほうが大切だ!」という声こそ正論だという記事も目にしますから。
マグロちゃん:
そうだよね。反対デモというより、暴徒化している映像はショッキングだったよね。でもそういったデモも完全に終結したわけじゃないようだから、まだまだ心配だよね。
それに開催に反対する声が大きい分、ブラジルチームも勝ち続けなければならないというプレッシャーもあるだろうから、ブラジル選手たちはきっと大変だろうね。
クメちゃん:
そうですね(^_^;)
でも開会式では「情熱」だとか「踊り」というブラジルの国民性も出ていて、しっかりと楽しませてもらいましたけど。
マグロちゃん:
うん、そうだね。
さすが情熱の国・ブラジルだよね。うん?情熱の国ってスペインだっけ!?まぁどうでもいいか(笑)
いずれにしても優勝候補筆頭格と言われるブラジル、そして私の中での本命・サムライブルーことザックジャパンには特に注目だね(笑)
でも、ワールドカップは全ての試合がクオリティ高いからホント楽しめるよね。
クメちゃん:
サムライブルーが本命・・・なんですね(^_^;)
そう言えば、よく「ザッケローーーニ!」と叫んでますよね。
マグロちゃん:
そうそう、「ザッケローーーニ!」はマイブームだよ(笑)
そのワールドカップも開幕して約一週間、ここまでのハイライトもいくつか取り上げようと思うけど、先ずは開幕戦に登場した開催国ブラジルとクロアチアとの試合だよね。
優勝候補筆頭格と言われ、そして緊張感のある開幕戦、負けられないプレッシャーもあったと思うけど、ブラジルが見事な結果を残したと思うよね。
何より、FWネイマール選手(FCバルセロナ)の2得点は素晴らしいよね。
本番でしっかりとゴールを決める決定力、精神力の強さ、そして強運の持ち主、スター選手として持つべきものをもっていると感じたね。
それにこのネイマール選手、アメリカの経済誌フォーブスの公表する世界のアスリート年収によると、3,360万ドル(約34億円)なんだよね。世界のアスリートの中では16位らしい。
って、この額で16位なんだ(@_@;)
クメちゃん:
実力、精神力、運、ですよね。
それと開幕戦の話題と言えば、やはり笛を吹いたのが日本の西村雄一主審という事です。ワールドカップ開幕戦のジャッジが西村雄一主審、相楽亨副審、名木利幸副審の3名の日本人審判団の手に委ねられたのは歴史的な事だと思います。
だけど、物議をかもした後半のPK判定(これが決勝点)も話題になっているようですが・・・(^_^;)
マグロちゃん:
試合後の会見でクロアチアのコバチ監督は「誰がみてもファウルではない。ばかげている。審判に問題があった」と激怒していたらしいね。その一方では、ブラジルのスコラリ監督は「10回みたが、ファウルだと思った。人は願ったように解釈する」とコメントしていたようだけど。
少なくても「誰がみてもファウルではない・・・」という事はあり得ないよね。まぁ試合直後の興奮状態でのコメントなんだろうけど。
私はその毅然としたジャッジを見る限り、何ら問題ないと思うけどね。
何より開幕戦を任せられたのだから、日本人審判団の力量は世界トップクラスだということ。そして審判団に負けず劣らずの我々サムライブルーことザックジャパンもその初戦は・・・あぁ、逆転負け(@_@)
クメちゃん:
日本代表は前半は良かったと思うのですが、後半はやや積極性に欠けていたように感じましたよね。決して守りに入ったわけではないでしょうが、やはり初戦という緊張感と疲れもあったのかも知れません。
それと、コートジボワールの絶対的エースと言われているドログバ選手の投入によって、確かに流れが変わったように感じましたよね。
マグロちゃん:
まぁ・・・次だね、次(苦笑)
そう、次のギリシャ戦こそは、と信じてるから。その次のコロンビア戦もあるし。
それと、冒頭の「工事の遅れ」に関する話題で少しふれておきたいけど・・・。
我々スポーツフィールドづくりを担うプロ集団から見ても、その突貫工事には驚きだよね。国民性の違いもあるのかも知れないけど、まず日本では考えられない事だよね。
それにスタジアム工事の遅れを仮に突貫工事で取り戻せたとしても、スポーツターフは養生が大事だからね。
先日のイングランドとイタリアの一戦でも、そのピッチの状態の悪さばかり気になってしまったけど(苦笑)
まぁ、いろいろな観点からワールドカップを注視することも大事だよね。
そして、次こそは勝利のレポートをお届けしたいよね(笑)

マグロちゃんこと加治木英隆

最新記事 by マグロちゃんこと加治木英隆 (全て見る)
- ジョーキーボール新カテゴリー「KOFU-Animal CUP(アニマルカップ)」とは!? - 2019年8月21日
- TAMARIBAから緊急告知!2018年8月10日「1Dayイベント」を開催! - 2018年8月7日
- TAMARIBAから2018年8月の魅力満載!会員様限定イベントのご紹介! - 2018年7月29日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
2015年3月1日 サガン鳥栖佐賀市激励会
マグロちゃんこと加治木英隆
-
-
ヨーロッパサッカーでの伝統の一戦、「クラシコ」ってご存知ですか?
KOFU-FIELD STAFF
-
-
シンガポール・ナショナルスタジアム(シンガポール)
マグロちゃんこと加治木英隆
-
-
2016年7月17日 サガン鳥栖観戦レポート
KOFU-FIELD STAFF
-
-
ゲラムコ・アレナ(ベルギー:KAAヘントホームスタジアム)
マグロちゃんこと加治木英隆