市の窓口業務を民間に委託する、その理由に驚きです。
今朝はこんな一枚から。
ご縁に感謝！
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冒頭の写真は「TEAM・瀬高」とでも名付けておきましょうか、笑。とある会合でのさり気ない一枚を先日頂いたので、今回のブログで使わせてもらいます。
では今回のお話しです。
市の窓口業務を民間に委託する、その理由に驚きです。
絶えず価値判断基準のあり方を問い質そう！
先日北海道に出張した際に、地元新聞紙の朝刊で「市の窓口業務を民間に委託する」という記事を目にしました。
目的は経費削減で、民間委託料1億8,000万に対して約7,000万の経費削減になるらしいです。つまり、2億5,000万の人件費削減、約50人の人員削減ということなんです。
えっ？
そんな理由なの？
って驚きなんですけど。
そして、個人的には受託先が一体何人を派遣するのか気になるところではありますけどね、苦笑。
だって、もし50人削減して、50人派遣されるなら同一労働同一賃金に反するのでは？うん？違うかな？・・まぁ、いずれにしても安い労働者に置き換えるだけでは何かと問題になりそうですけどね。
だって、それだと本質は外国人労働者の低賃金問題と同じですからね。
いや、そもそも公務員給料が高すぎたんですかね？
だから「市の窓口業務を民間に委託する」とは、ホント驚きのニュースなんです。
そうそう、委託業務は市民の個人情報全般を扱うとのことですが、まぁ公務員だから個人情報が絶対守られる、ということではないでしょうから、これはこれで問題ないとは思いますけどね。
それにしても、現体制下で業務改善ができないものか？と思ってしまいますけどね。
我々だって業務委託、いわゆるアウトソーシングはしますよ。でもそれは司法書士であったり、社会保険労務士であったり、弁護士であったり、税理士なんです。
専門性が極めて高くて自前で育成出来ない、或いは専門人材を雇うまでの仕事量がないからなんです。
すなわち、効率性と専門性という視点です。
市役所の窓口業務って市民サービスの基幹業務ですよね？
だから余計に違和感を覚えるんですよね。
まぁ、我々も価値判断基準のあり方を問い質しながら進んでいくのみ、ですけどね。
今日のブログからの教訓
絶えず価値判断基準のあり方を問い質そう！
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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