官製春闘の持つ意味とは・・!?
激動の時代を頑張る経営者仲間であり親友とのツーショット!
マグロちゃん & 達ちゃん!
室内で撮影すると・・画質悪いね( ゚Д゚)!
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さて、アパレル業界の苦戦ニュース・・
2015年6月、英国ブランド「バーバリー」の製造・国内販売ライセンスを失った三陽商会。それから1年、同社は2016年6月中間期に58億円と大幅な営業損失を計上。希望退職の実施に追い込まれることになった。
(東洋経済オンラインニュースより一部抜粋)
次のようなコメントも目にしましたけど、でもホント厳しすぎる現実ですね。
百貨店も長く続いた衣料品の不振から、売り場の再編集に力を入れている。バーバリーのブランド名やロゴが外れたブランドでは残す魅力は薄い。時間は十分あったのに、ほかのブランドを育成できなかった三陽商会さんも甘い・・。
アパレル業界なんて私には全く分かりませんけど、経営者という立場での苦境は十分理解できます。
官製春闘の持つ意味とは・・!?
先日、官製春闘なる言葉を目にしました。
これは政府主導による春闘、つまり賃金引き上げのことです。
まぁ、いかがなものなんでしょうか。
これから先の日本は人口減少社会に直面し、それはすなわち、労働力減少を意味するものでもあります。
企業はバカじゃないから、労働力確保に懸命なんです。その労働力確保のための重要なファクターが賃金であることは言うまでもありません。
もちろん、その一方では減少し続ける労働力に頼らないビジネスモデルの構築にも懸命なんです。
そして、人口減少社会は需要の減少、つまり供給過多による過当競争にと繋がっているんです。しかも、安価な輸入品との価格競争も激しさを増しています。
一昔前は、「モノマネばかりで粗悪品」と酷評された中国製の製品でも、現在は「本家を抜いた品質」と評される製品も出てきていますからね。
ホント企業は生き残りに懸命です。
コストを引き下げ、優秀な人材を確保・育成し、魅力ある企業づくり(生き残れるビジネスモデル構築)で社会的な存在価値を高める、わが社を含めて日夜問わず懸命なんですよね。
それを一方的に「政府主導による官製春闘」とは、やっぱりおかしいと思いますけどね。
それに、企業の存続なくして労働力を活かすステージなんてあり得ませんから。
根本にあるのは、人口減少社会に直面したわが国の行く末をどう導いてくれるのか、それこそが政治の役割だと思いますけど・・。
あっ、違う違う・・(>_<)
そうそう、「自己責任」こそが持つべき視点なんだと思います。
スタッフの生活を保障し、一人ひとりのスタッフがイキイキと輝き、そして企業として存在価値を発揮できるビジネスモデルへの転換に傾注する、それこそが大切なんですよね。
だから、政治への愚痴なんて・・・
もちろん一切ありませんよーーー!(笑)
すなわち、そんな官製春闘も環境変化の要素として取り入れるしかないですね。
自己変革。
うん、それがきっと官製春闘の持つ意味ですね。
今日のブログからの教訓
企業として存在価値を発揮できるビジネスモデルへの転換に傾注する。これっきゃないね!
(マグロちゃん語録)
ではでは。
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