女川“クマ騒動”は単なるイタズラじゃ済まされない。
今朝はこんな一枚から。
バス移動
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冒頭の写真はバス移動での一枚です。誰か知らないオッサンが写り込んでいますけど。苦笑
では今回のお話しです。
女川“クマ騒動”は単なるイタズラじゃ済まされない。
恐怖につけ込むフェイクは「遊び」ではない、「犯罪」だと認識すべし。
宮城県女川町で「ここ15年で初めて」クマが出た――。
住宅地近くの保育所のそばに、大きなクマがたたずむ写真。公式SNSで「注意してください」と呼びかけられ、町全体が緊張したはずです。
しかし、その正体は、まさかの「生成AIで作ったフェイク画像」だったという事実。
もちろん、目撃情報も嘘。
これは、いま日本各地で熊被害が相次ぎ、住民が心から不安になっている現実を踏みにじる行為です。
熊に怯えながら生活している地域の人たちの恐怖をネタにした、卑劣極まりない「イタズラ」です。
いや、はっきり言います。
もはやこれは「イタズラ」ではなく、「犯罪」と呼ぶべきレベルです。
人々を無用な不安に陥れ、行政に無駄な対応をさせ、情報への信頼を傷つけた――その社会的コストは決して軽くありません。
だからこそ、私は「犯人の名前を公表すべき」だと思います。
再発防止のためにも、「やったもの勝ち」「バレても匿名で済む」という空気を絶対に許してはいけません。責任を曖昧にしたままでは、同じような“AIフェイク騒動”は何度でも起きます。
生成AIが身近になり、誰もが簡単に“それっぽい画像”を作れる時代になりました。
しかし、便利さの裏で、「現実」と「虚構」の境目が一気に薄くなっています。
だからこそ、悪用されるケースはこれから確実に増えていきます。今回の件は、その危険性をはっきりと示した警告です。
必要なのは「モラルに任せる」だけのゆるい対応ではありません。
生成AIを使った悪質なデマやフェイク画像に対する法整備、罰則、プラットフォーム側の責任、そして行政の確認プロセスの強化。
法規制を含めた本気の対策に踏み込まなければ、私たちの暮らしはフェイクに振り回され続けてしまいます。
恐怖につけ込んだ嘘は、笑い話ではなく社会への攻撃です。
今回の女川の件を「ただの騒動」で終わらせるのか、「ここから社会を変える一件」にするのか。
私たち一人ひとりが、強い危機感を持って向き合うべきタイミングに来ているのだと思います。
今日のブログからの教訓
恐怖につけ込むフェイクは「遊び」ではない、「犯罪」だと認識すべし。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのランチ紹介。柳川カフェブラウンシュガーさんです。やっぱりこの一品ですね、最初のオードブルが絶品ですね。

ではでは。
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