嫌われる人の特徴は「余計な一言が多い」ということ。

公開日： 2025/04/22 : 最終更新日：2025/04/22 関係性, リーダーシップ論

今朝はこんな一枚から。

鹿児島中央駅

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冒頭の写真は新幹線鹿児島中央駅ホームでの一枚です。博多駅のホームに無くて鹿児島中央駅ホームのあるもの、はいベンチですね。木のぬくもりを感じられるベンチは最高ですよ。

では今回のお話しです。

嫌われる人の特徴は「余計な一言が多い」ということ。

発言する前に立ち止まる習慣を持つことが大切。

嫌われる人の特徴の一つに「余計な一言が多い」ということがあります。言わなくても良い一言、貴方も耳にしたことはありませんか？

誰かの新しい髪型を見て「前のほうが良かったよ」と言ってしまったり、頑張っている人に「でも○○さんの方がもっと上手だよ」と余計な比較をしたり。

相手がわざわざ聞きたくないようなことを、無意識に、あるいは場を和ませようとして口にしてしまうケースもあります。

特に厄介なのは、その言葉を発する本人が悪気がない場合です。

本人としては軽い気持ちだったり、場の雰囲気を取ろうとしただけかもしれません。しかし受け取る側にとっては、不意打ちのように心に刺さり、イラっとしたり不快に感じたりするものです。

この「悪気がない」というのが、むしろ問題の根っこだったりします。

なぜなら、悪気があれば「流石にこれを言ったらまずいかな」と考える余地がありますが、悪気がないと配慮そのものが抜け落ちてしまうからです。

「自分がどう思うか」だけで言葉を発し、「相手がどう受け取るか」という視点が欠けていると、無意識のうちに人を傷つける発言をしてしまうのです。

たとえ親しい間柄でも、相手の気持ちや状況に思いを巡らせ、「これを今言う必要があるだろうか？」「この言葉で相手はどう感じるだろうか？」と、ほんの一瞬でも立ち止まる習慣を持つことが大切です。

はい、ということで、本日の整理です。

①「余計な一言を減らす意識を持つ」

何かを言う前に「この言葉で大丈夫か？」と自問したり、アドバイスや指摘は求められたときに限ることです。

②「相手の気持ちを考えるクセをつける」

相手の立場、状況、性格を思い浮かべてから言葉を選ぶことです。

③「場の空気を読む」

今この場でそれを言うべきか、タイミングを考えることです。盛り上げようとするあまり、誰かを傷つけるような軽口を叩かないことですよ。

④「悪気がないから許される、は通用しない」

「そんなつもりはなかった」は免罪符にならず、言葉は受け取る側の気持ちがすべてだと心得ることです。

⑤「肯定的な言葉を意識して増やす」

良いところを素直に褒め、相手が嬉しくなる言葉を意識的に選ぶことです。

是非、貴方も心がけてみて下さい。

今日のブログからの教訓

発言する前に立ち止まる習慣を持つことが大切。
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

おまけの写真はいつものパンケーキ紹介。うん、だいぶ腕をあげてきましたね。笑

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。