新日本プロレス「WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME」大会での救世主に思うこと。

今朝はこんな一枚から。

真夏の現場視察！

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冒頭の写真は真夏の現場視察からの一枚です。どんなに暑くても動き回る、これは私の使命ですからね。毎日が熱中症との戦いですよ、笑。

では今回のお話しです。

新日本プロレス「WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME」大会での救世主に思うこと。

ここ一番で窮地を救える救世主を目指して日々研鑽をしよう！

去る7月25日、東京ドームで行われた新日本プロレス「WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME」大会。この日のメインを飾るのはIWGP世界ヘビー級選手権試合。

しかし、王者・鷹木信悟選手に挑戦する予定だった飯伏幸太選手がまさかの当日欠場。誤嚥性肺炎という病気であれば致し方ないところですが、さすがにこのタイミングでのメインのカード変更には驚きましたね。

誤嚥性肺炎というには数日前から分かっていたことで、いくら飯伏幸太選手本人が直前まで出場の意思が固かったことは予測できるとしても、このあたりの会社の対応については批判されてもしかりですね。

プロレス興行の集客を左右する大きな要素は「カード」であり、特に大会を締めくくるメインイベントのカードが重要ですからね。当然、カード変更によってはキャンセルもしかりです。

そもそも、プロレス界の覇者・新日本プロレスでしか開催できないドーム大会ですが、当初は5月29日だったのをコロナ禍で2か月延期、さらには規模を縮小しての大会だったんですね。そこにきて当日発表でのメインイベントのカード変更だったんです。

観客動員数も「東京ドーム大会史上最低の5,389人だった」とあるように、プロレス興行としては本当にピンチだったと思います。

そんな前代未聞のピンチの状況で、メインイベントのリングに上がったのが棚橋弘至選手です。そして「年間ベストバウト級」と称される試合で、まさに救世主となってプロレス興行を見事にまとめ上げました。

44歳という年齢やこれまでの長きにわたった過酷な激闘で体もボロボロということもあり、最近ではベルトに絡むような第一線からは退いているような感じだったんです。

それでもプロレス界の覇者・新日本プロレスの「エース」と呼ばれ続けていることを、改めて多くのファンも実感できたのではないでしょうかね。

流石です。

「窮地に陥ったときに救世主となりえるのか？」

会社の経営を長年やっていると窮地に陥ることもあります。その時に救世主がいなければ経営の存続なんて出来ませんからね。はい、私もこれまで何人かの救世主に救われましたからね。感謝ですよ。

もちろん、自分自身が救世主となることを目指してやることは当たり前ですが、やっぱり人間一人では限界ありますから。

だからこそ、そういった気概のある、またスキルに裏付けされたスタッフが頭角を現してくることにも期待したいですね。

今日のブログからの教訓

ここ一番で窮地を救える救世主を目指して日々研鑽をしよう！
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

2012年。当時のIWGPチャンピオン、棚橋弘至選手のサインです。

今から約9年前の出来事なんですね・・あっという間の9年ですよ。苦笑。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ： コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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