「今の現場だけで終わらせるな」建設業が生き残るための視点とは?
公開日:
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最終更新日:2025/11/27
価値判断基準
今朝はこんな一枚から。
八女市役所
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冒頭の写真は八女市役所での一枚です。新しい庁舎になってから初めての訪問でしたけど、昔の庁舎を知っているだけに素晴らしい空間として生まれ変わっていましたね。笑
では今回のお話しです。
「今の現場だけで終わらせるな」建設業が生き残るための視点とは?
お客様から選ばれ続ける理由をつくること。
建設業では今の現場が大事です。工程をしっかりと進め、工事竣工まで無事故で、そして満足のいく仕上がりでたどり着くことです。
また、建設業は受注産業と言われるだけに、日々の営業活動も大事です。今日の受注が次の現場となります。
しかし、官民共に投資額の減少や、人手不足、資材費の高騰など、建設業を取り巻く環境には大変厳しいものがあります。
人手不足で受注できない、公共事業費削減で仕事がない、これでは企業として存続できるはずもありません。
目先の仕事を確保するために「薄利多売」や「赤字覚悟」での安易な受注は、結局自転車操業としかなりません。
大切なのは、目先の売上ではなく「安定して選ばれ続ける仕組み」を作ることです。そして、忘れてはならないのが「付加価値を高める」という視点です。
10のマンパワーで10のパフォーマンスを上げるのではなく、5のマンパワーで20のパフォーマンスを上げる、そんな仕組みです。
そのために必要なのは、まず「お客様から選ばれる、指名される」という“存在意義”の確立です。
しかも、「安いから」という価格ではなく、品質・対応力・信頼感、そして独自の価値です。
顕在的なニーズ(修繕・新築・改装)だけでなく、「今すぐではないが、将来困りそう」と思う潜在的なニーズにも寄り添う姿勢。そんな人間力も根底にあります。
そうした強みを磨き、伝えること、伝わることが“存在意義”となります。
お客様が「やっぱり貴方、御社にお願いしたい」と感じる瞬間を積み重ねることで、仕事は“追うもの”から“選ばれるもの”、すなわち“頼まれること”に変わります。
目先の売上に振り回されず、選ばれ続ける理由をつくること以外に真の成長はありません。
今日のブログからの教訓
お客様から選ばれ続ける理由をつくること。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのランチ紹介。人力うどん東合川店さんです。寒い時期はうどんが多くなりますね。笑

ではでは。
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