官製賃上げ?そんなのあり得ないことですよ。
今朝はこんな一枚から。
現場主義!
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何事も本質を見抜くには現場主義ってことが大事ですね。現地・現物・現実の三現主義。政治にも期待したいですね。
では今回のお話しです。
官製賃上げ?そんなのあり得ないことですよ。
何事も本質を見極めること。そして効果的な手を打つこと!
先日のこと、岸田総理は自らが議長を務める「新しい資本主義実現会議」なる会合で、業績がコロナ禍前の水準に回復した企業に対して「3%を超える賃上げを期待する」と表明しました。
私に言わせると、いや、言わせてもらう機会なんてないので(苦笑)、ここで勝手に書きますけど、全く意味不明、理解不能ですね。
「期待する」という表現ではあるものの、やはり「官製賃上げ」なんて有り得ない話ですからね。
中小企業の約7割が赤字経営を続けているといわれています。その中小企業は日本全体の企業数の99.7%を占める割合となっているんです。
しかも、4%程度の賃上げを目標とする連合からは「足を引っ張らないようにして欲しい」と言われる始末ですよ。
やれやれ。
まぁ、春闘そのものが時代に合わなくなっているとは思うんですけどね。大切なことは春闘ではなく、企業のモラル向上ですよ。
だから「官製賃上げ」じゃないんです。
業績が回復した企業が従業員に還元しないのであれば、内部留保に課税すればいいんですよ。一時的な措置として税引前当期利益に対する法人税を上げればいいんですよ。
それに、目を向けるべきは「官製賃上げ」にすら該当しない苦境に喘ぐ中小企業ですよ。そこで汗して働く従業員ですよ。そこにしっかりと目を向ける、それこそが政治だと思うんですけどね。
繰り返しますけど、苦境を乗り越えるのは実現性のない「官製賃上げ」じゃないんです、ってことです。
一番公平でわかりやすいのは消費税の減額です。それが叶わないのであれば、補助金制度の拡充ですかね。
5万円、10万円のバラマキじゃないですよ。ほんと。
何事も本質を見極めて手を打っていく。これに限りますね。
企業経営もかくありたいものです。
今日のブログからの教訓
何事も本質を見極めること。そして効果的な手を打つこと!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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