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ユニバーサルデザインとバリアフリー

公開日: : 最終更新日:2016/03/05 KOFUの技術・作品, UD・バリアフリー

ユニバーサルデザインとバリアフリー

マグロちゃん:
コウフ・フィールド株式会社のスタッフ・ブログだけど、今回は新しいブログ・カテゴリーである「UD・バリアフリー」への初投稿記事だね。うん、ますます進化していくよね、このブログ(笑)

さて、「沖縄県ユニバーサルデザイン公園等建設指針」なるものが「公園等バリアフリー化推進協議会」から平成26年に発行されたけど、「すべての人たちが集い憩える施設づくり」というコンセプトは、確かに今の時代では不可欠な視点だよね。

しかも、公園だけでなく、スポーツ施設だとか建築物にも適用すべき指針となっているから、今後は幅広く展開されていくべきテーマだよね。

わが社も沖縄に支店があるわけだし、何より「公園等バリアフリー化推進協議会」の賛助会員として、この指針づくりにもしっかりとコミットしてきたのだから、沖縄発のUD・バリアフリー視点ということで、お役に立てる情報を発信していきたいよね。

うん、このブログカテゴリーについては、沖縄での推進者でもある沖縄支店長の出番だね。クメちゃん、サッカーバカ蔵、必殺仕事人、享太郎に次いでわが社の誇る自慢のスタッフ登場だよ。
そうだね、ニックネームは「オーさん」でどう?

うん?そのままじゃないかって?そうだよ、一応苗字と沖縄を絡めたんだよ(笑)

オーさん:
はい、宜しくお願いします。では、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
沖縄県那覇市生まれで、那覇工業高校を卒業、沖縄国際大学短期大学部を中退し、その後公園工事を専門とする会社に就職し、公園プランニングから設計・施工を数多く経験してまいりました。現在はその得意分野である公園施設の提案活動を中心にしながら、スポーツ施設分野にも取り組ませて頂いております。

マグロちゃん:
そうそう、それと趣味は城山三郎著の読書、磯釣り、そしてボーリングだったよね。ボーリングのアベレージも相当なスコアなんだよね。それに、50歳を過ぎた今でも挑戦心もって日々研鑽する姿は若手の手本にもなるし、何より報・連・相の良さにはいつも感心してますけど(笑)
まぁ・・・それはさておき、そもそも「ユニバーサルデザイン」と「バリアフリー」って良く耳にするけど、どう違うのか、その辺りの言葉の説明からしていこうか。

オーさん:
はい。その前に、磯釣りだとかボーリングは最近やっていないですけどね(^_^;)
でも、お蔭様で毎日忙しい日々をを過ごさせてもらっていますから、大変ありがたい事です。
さて、ユニバーサルデザインですが、ユニバーサルとは「万人の」とか「みんなの」という意味で、デザインとは「設計」とか「計画」という意味で、「全ての人を対象とした共通のデザイン」と言えると思います。略して、UDです。

一方のバリアフリーですが、一般的に社会的弱者と言われる障がい者だとかお年寄りといった特定の人を対象として、日常生活を快適に過ごしていく上で支障をきたすバリア(障壁)を後から取り除くことです。

マグロちゃん:
端的に違いを要約すると、全ての人が対象なのか、それとも特定の人が対象なのか、という事だよね。
それと「後から」なのか、「初めから」なのか、という違いも言われるよね。
階段に後からスロープを付けるのがバリアフリーで、最初から階段や段差を作らないのがユニバーサルデザイン、とかね。

UD・車椅子席(スタジアムに設けられた車椅子席)

いずれにしても、ユニバーサルデザインとバリアフリーは共存すべき、というか、そんな線引きなどしなくても全ての人たちがもっと楽しめる場所にしていきたいよね。
それと余談だけど、一番大切な事は「心のユニバーサルデザイン」だとか「心のバリアフリー」だよね。困っている人を見かけたら手助けしてあげる事、そんな優しい社会づくりが求められるよね・・・うん。

そして、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)が平成18年12月20日に施行されてるけど、公園施設だとかスポーツ施設においての細かいところでの基準だとか、そういった視点で配慮された商品・製品の普及にはまだまだ至っていないのが現状だからね。
そのあたりの背景もあって、先般の公園等バリアフリー化推進協議会の設立だとか、沖縄県ユニバーサルデザイン公園等建設指針の策定にも繋がっているんだろうけど。

オーさん:
はい。沖縄ではこれまでに出来上がっている公園だとかスポーツ施設は、健常者にとってみると快適な空間だとか設備は整っているんです。でも、やはり細かなところではバリアフリー面での配慮が十分に行き届いておらず、障がいを持った子ども達やその家族が十分に楽しめないのが実情です。

考えてみると、公園だとかスポーツ施設は、学校以外で子ども達が自由かつ安全に遊びまわり、そして体を動かすことのできる数少ない場所だと思います。
だから、利用者の生きた意見も取り入れながら、沖縄にあった指針づくりが求められていたんだと思います。

マグロちゃん:
なるほどね。
ユニバーサルデザインだとかバリアフリーという観点以外にも、防災公園としての機能役割で求められる観点だとか、さらには沖縄という地理的条件からくる高温多湿の気候条件も考慮するという観点が必要だよね。

それに塩害の影響も大きいだろうし。うん、やはり他県とは異なるガイドラインも必要だったんだろうね。
さて、肝心なポイントだけど、その「沖縄県ユニバーサルデザイン公園等建設指針」はどのような考え方、そして内容となっているのか、だよね。

まぁ、我々も事業活動を通じながら取り組んでいる分野なので、事例も交えて紹介していきたいよね。

オーさん:
はい。
各施設という観点では、①園路、②広場、③修景施設、④休憩施設、⑤遊戯施設、⑥運動施設、⑦教養施設、⑧便益施設、という分類で整理されてます。
また、運営の適正化、更には具体的取り組み事例だとか具体的な推奨品まで示されているので、かなり分かりやすい内容になっていると思います。

UD・公園(車椅子にも配慮した公園づくり)

マグロちゃん:
うん、そうだね。
確かに国の定めたバリアフリー新法にも準拠しつつ、そしてかなり具体的な内容だからこそ、分かりやすい指針となっているんだろうね。
それと2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるわけだし、これを機会に障がい者スポーツへの理解も進み、そして今後の施設づくりにもこの指針が活かされるべきだよね。

今後のこのブログ・カテゴリー「UD・バリアフリー」においては、その指針で示されているそれぞれの内容について詳しく発信していかなきゃ、だよね。きっと誰かのお役に立てると思うしね。

 

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マグロちゃん

マグロちゃん

加治木英隆。1964年4月、鹿児島県生まれ。鹿児島工業高校を卒業後、デンソーでのトヨタ生産方式、タナベ経営での経営コンサルタントを経験。1999年に株式譲渡でコウフ・フィールド株式会社のオーナー経営者となる。読書、映画鑑賞などが趣味。信条は「情熱と挑戦」、「ご縁に感謝」など。「つながり」を大切な価値観として、「良き関係性づくり」をテーマに取り組む毎日。日本ジョーキーボール協会の代表理事も務める。ニックネームはマグロちゃん。

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