コウフ・フィールドの経営理念、それは「変化こそ常道」です。

コウフ・フィールド株式会社のコア・コンセプト。それは「変化こそ常道」という経営理念にあります。

一人ひとりの個人には独自の個性があるように、一つひとつの会社にも独自の文化があるんです。

もちろん、それはコウフ・フィールド株式会社においてもしかりで、わが社の持つ「企業文化」を関係者の皆様全てにお伝えすると同時に、全社員で「共有化」したいと思い、そのために「コウフ・コア・コンセプト」として発信しています。

さて、このブログカテゴリーの最初はやっぱり「経営理念」ですね。

時代が変わっていくのだから、我々だって変わらなければダメなんです。

コウフ・フィールド株式会社の経営理念は以下にある通り「変化こそ常道」です。もちろん、本社はじめ各支店に掲示してあります。

その昔、自分が経営コンサルタントをやっている時に、事業計画書だとか経営計画書で数値を並べるだけの、まさに形だけの経営方針書を見かけたことがありました。

簡単に言うと、「今期の目標数値はコレです。今期はしっかりと達成できるようにみんなで頑張りましょう！」って感じですよね。

言葉を変えると、完全に「形骸化」された経営方針であり、「他力依存型」の経営でしかないですよね。

だって、業績という結果は「運まかせ」であり、それは自らの意思でコントロールするという事を放棄しているんですよね。まさに他力依存型でしょ。

いやいや、具体的に何をどう変えて挑むのでしょうか？
じゃあ、今期はここをこう改善してやりましょう！

って、例えばアドバイスをしたとします。そうすると・・

「それは無理です。それは出来ません。それは効果ないと思います。それは自分達には合わないです。それは・・それは・・」

って、結局のところ・・

「固定観念に洗脳されて思考回路がワンパターンになっている」、「現状の状態に安住して新しい事へのチャレンジスピリッツが欠けている」そういう事なんですよね。

顧客サービスを第一に考えることに大方（例外は否定しませんけど）の異存はないと思いますが、これだけ時代が変わってきているのだから、お客様のニーズだって変わってきているんですよね。

要は、お客様は変わって（動いて）いるのに、自分達は全く変わらず（動かず）してお客様にどうやって合わせるんでしょうかね。

しかも、今はお客様なんてニーズもないんだから（満たされている現代社会では自分で欲求が分からない）、そこにどうやってニーズを喚起するのか、という視点にたてば、先ずは自らが動いて価値ある提案をしないとダメでずよね。論外なんです。

だからこそ、時流の変化が分からないというのであれば、絶えず動くこと、つまり「変化こそ常道」という思考回路、言動に徹することが大事なんです。

一日一日、一分一秒、時代は確実に変わっているんです。我々だって変わらなければダメなんです。

そもそも、企業経営に現状維持なんてありません。

まぁ、私の持論なんでしょうけど、企業には現状維持はなく「成長」か「衰退」の二択しかないんだと思っています。

そして、企業を取り巻く環境は絶えず変化しているんだという前提条件に立ち、「成長」という道を選ぶのならば、やはり環境変化に適応するための進化が必要なんだと考えます。

まさに「企業とは環境適応業」と言われている通り、変化に対応できなければ衰退するしかありません。

例えば極端な話しですけど、目の前を時速100キロで走り抜けようとしている車に飛び乗る事なんて出来ないですよね。でも飛び乗る事ができる方法があるとすれば・・

こちらも時速100キロで走る事です。
そう、並行して走ればそれはたやすいことですよね。

大切な事は「相手の動きに合わせること」なんだと。つまり、相手とは「時代」そのものなんです。

そういった視点に立った思考回路や言動をスタッフと共有していくことが、私の使命でもありますよね。

「変化こそ常道」とは、コウフ・フィールド株式会社の全社員が共有し、そして実践すべき「価値観」なんです。

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マグロちゃんこと加治木英隆

代表取締役社長 ： コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」にも参画。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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