【競技別エリア規格】弓道場
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種目・競技別エリア規格
スポーツの種目・競技別のフィールドエリア規格です。
スポーツフィールドづくりのお役に立てるように情報を発信していきます。
今回は「弓道場」というテーマで説明します。
弓道場(遠的競技)
弓道場(遠的競技)図面
↑↑
(クリックで1200×800ピクセルサイズのjpeg画像が表示)
弓道場(遠的競技)解説
■遠的競技
射距離(射手の立つ位置から的の位置まで)・・・60m
射場の射手相互の間隔・・・1.3m
的場
安全措置を施して広場で行うことが多い。
標的
スタンドを設けてマットまたは畳をなどを載せ、その上に的紙を張る方法が多い
設置位置:地表面から標的中心まで97cmの高さで、後方に15度傾けて設置する
施設各寸法(遠的・近的共通)
天井高:4.0m以上
射場の広さ
間口:1人立2.7m、6人立9m、8人立12m
奥行:射位の位置から前面1.2m~1.8m、後方3.6m
射場の軒先:幅1.2m~1.5m程度、軒高(床面から)2.3m程度
弓道場(近的競技)
弓道場(近的競技)図面
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(クリックで1200×800ピクセルサイズのjpeg画像が表示)
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(クリックで1200×800ピクセルサイズのjpeg画像が表示)
弓道場(近的競技)解説
■近的競技
射距離(射手の立つ位置から的の位置まで)・・・28m
射場の射手相互の間隔・・・1.8m
本座から射位の距離・・・標準2.0m
的場
間口:射場の間口より両側各々50cmの広さをとる
軒高:2m程度
安土:砂を1.5m程度の高さに盛り、奥行きは下縁から1.8mとし、前方に下縁から幅1.5m程度の広さで砂・土・芝で仕上げた等で仕上げた空域面を設ける。
標的
地表面から標的中心まで27cmの高さで、後方に5度傾けて設置する
施設各寸法(遠的・近的共通)
天井高:4.0m以上
射場の広さ
間口:1人立2.7m、6人立9m、8人立12m
奥行:射位の位置から前面1.2m~1.8m、後方3.6m
射場の軒先:幅1.2m~1.5m程度、軒高(床面から)2.3m程度
作図:つぶやき誠也
監修:マグロちゃん

KOFU-FIELD STAFF

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