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嬉野総合運動公園 みゆき球技場

公開日: : 最終更新日:2015/12/15 ロングパイル人工芝

嬉野総合運動公園 みゆき球技場

先日の業界紙で「ロングパイル人工芝グラウンド」の特集が組まれており、その中で2013年10月に竣工した「嬉野総合運動公園・みゆき球技場」が出ていました。

当社としてもしっかりとコミットできた人工芝グラウンドでもあるので、今回はそのフィールドを紹介させて頂きまます。

サガン鳥栖が監修したフィールド

今回のプロジェクトは、天然芝グラウンドを人工芝グラウンドに改修することによって、その施設の利用度を高めること、つまり多くの人達に使ってもらえるようにとの事で始まりました。

それとJ1リーグで活躍しているサガン鳥栖です。

嬉野市はサガン鳥栖と交流宣言をしているので、そのサガン鳥栖の監修のもとでプロジェクトも進めらました。そして、現在はJFA(日本サッカー協会)のロングパイル人工芝の公認も取得しているフィールドです。

佐賀県嬉野市 みゆき球技場(特集記事)

佐賀県嬉野市 みゆき球技場(サガン鳥栖監修)

それにしても、改修前と比較すると素晴らしいグラウンドになって生まれ変わっていると思います。

天然芝ピッチのコンディション維持を考えると、やはりその養生管理期間がない分だけ、ロングパイル人工芝の方が活用度という点では優れています。

佐賀県嬉野市 みゆき球技場(改修前グラウンド:天然芝)

miyuki001(改修後グラウンド:人工芝)

フィールドの概要

■工事期間:2013年9月1日~2013年9月30日(当社の施工時期)
■工事場所:佐賀県嬉野市大字下宿地内
■オープニングセレモニー:2013年10月12日
■人工芝:ロングパイル人工芝(ハイブリットターフXXP-62)A=10,200m2
■用途:多目的

佐賀県嬉野市 みゆき球技場(オープニングセレモ二―の様子)

素晴らしいフィールドづくりにコミットできたことに感謝です。

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マグロちゃんこと加治木英隆

マグロちゃんこと加治木英隆

代表取締役社長コウフ・フィールド株式会社
「スポーツの魅力は世界共通!スポーツが日本を、そして世界を元気にする!」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」にも参画。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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