まさか、ちびっこ相撲にまで・・。

公開日： 2018/04/16 : マグロちゃん語録, ジョーキーボール, スポーツの力, 価値判断基準

今朝はこんな一枚から。

マグロちゃん＆ジョージ

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

一昨日に公開した動画が好評です。まだご覧になっていない方はどうぞ！

そうそう、冒頭の写真はジョーキーボール・イベントがあると露出が多くなるジョージとのインカメ・ツーショットですね。

我々が手間暇けて、お金をかけて、地道に普及活動を続けているのは「ジョーキーボールの持つ魅力」を伝えること、その一点のみなんですね。

子ども達の笑顔、青少年の健全育成、ジョーカーのスポーツ交流・・そこから広がる可能性は無限ですからね。とにかく使命感だと。そういうことです。

では今回のお話しです。

まさか、ちびっこ相撲にまで・・。

「何のために？」という使命感。それを見失った時に、あり得ないことが起きる！

「やっぱりやっちまったか・・」

日本相撲協会のゴタゴタ続き。まさか「ちびっこ相撲」には波及しないだろうけど・・と思っていた矢先に、コレですからね。

数日前のブログにも書いたけど、しつこー！って思われるぐらいに書きますよ(苦笑)

静岡市で8日に開催された大相撲春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で小学生らに稽古を付ける「ちびっこ相撲」に、これまで参加できていた女子児童の参加が認められなかったことが12日、主催した実行委員会などへの取材で分かった。日本相撲協会から「女子を土俵に上げるのは遠慮してほしい」と要請があったという。

実行委によると、富士山静岡場所は2013年から毎年開催。ちびっこ相撲も、これに合わせて小学生らを対象に行ってきた。これまで女子が排除されることはなく、ほぼ毎年土俵に上がっており、今年も静岡市と焼津市の相撲クラブの女子児童5人ほどが参加予定だったという。
（日本経済新聞）

ポイントがあるとすればたった一つ、それは・・

「これまで参加できていた女子児童の参加が認められなかった」

ということですね。マジ、意味不明なんですけど！？なぜ今年だけダメなのーーーー！？

もうね、日本相撲協会なんて団体はいらないんじゃないですか？

批判承知、それぐらいの覚悟をもって抗議を申し上げたいですね。

わんぱくな子供たちの笑顔を、元気でたくましい女の子たちの姿を、一体誰に奪う権利があるのだうか？

繰り返しますけど、まさに義憤。

ちびっこ相撲の本質が分かっていないから、優先順位もゴチャゴチャになるんですよね。

その本質とは「何のために？」という使命感ですよ。

それを見失った時に、こういったあり得ないことが起きるんですよね。

ちびっこ相撲って誰のためにやってんの？何のためにやってんの？

そういうことですね。

今日のブログからの教訓

「何のために？」という使命感。それを見失った時に、あり得ないことが起きる！
（マグロちゃん語録）

うん、アツいメッセージでしょ。でもね、スポーツを愛すればこそ、ですからね。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。