高機能自閉症。お前は生まれつき人と違う。それをどう活かすかはお前次第だ・・。
久しぶりの映画鑑賞はコチラの作品です。
ザ・コンサルタント
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
映画鑑賞が好きな皆さんにお尋ねです。映画鑑賞する作品の選定基準ってなんですか?
①映画館やTV・ネット等で流れる映画予告編ですか?
②映画館で目にしたPOPですか?
③友人や知人のレビューや紹介、お付き合いですか?
④それとも・・たまたま時間調整でタイミングが合致した作品ですか?
私の場合は全て該当するんですが、でも一番多いのは「①映画予告編」ですかね。
それに、2時間程度の映画作品をわずか1分程度で凝縮したプロモーションも勉強になりますしね。ホント「あっ、面白そう」なんて欲求を喚起させるのは大したものですよね(笑)
ちなみに、この「ザ・コンサルタント」という作品については「③友人のオススメ」でしたけど。
今回はそんな映画鑑賞レポートです。
高機能自閉症。お前は生まれつき人と違う。それをどう活かすかはお前次第だ・・。
田舎町で働く会計コンサルタントという顔、そして裏社会で暗躍する殺し屋という顔。その職業(殺し屋は職業じゃないですけどね(笑))ギャップもさることながら、その引きずり込まれていく展開にアッという間に時間が過ぎた感じでしたね。
これはおススメの作品です。
会計士と殺し屋という二つの顔以外にも、その前提として生まれながらにして高機能自閉症という障がい者でもあるという設定だったんです。
多感な幼少期を人とは違うという目で見られながら育った子どもは、やがてどのような大人になっていくんでしょうか?
皆さんも考えてみてください。
高機能自閉症、しかもある能力に極めて優れた子どもが目の前に現れたとき、あなたならどう接しますか!?
あくまでも一般論として書くなら、人は異質の存在に恐れをなすものです。
我々の持つ「常識」なんて、所詮大多数であるから「常識」であって、少数の常識を「非常識」として捉えることで安堵感を得ているだけなんです。そう思いませんか?
もっと多様性、つまり人の有り様は多様なのだということを知って受け入れることが大事なんだと思います。
そして、映画で伝えられてきたのは「家族愛」です。
そこにあったのは兄弟愛であり、生きていくために厳しいトレーニングを課した父親の愛、そういった家族愛だったんです。
お前は生まれつき人と違う。
それをどう活かすかはお前次第だ・・。
人が大成するのは、そんな支えてくれる「愛」なんですよね。
今日のブログからの教訓
人の有り様は多様なのだということを知って受け入れることが大事。
(マグロちゃん語録)
以上、マグロちゃんの「ザ・コンサルタント」映画鑑賞レポートでした。
ではでは。
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