相手目線をしっかりと持った先にあるもの、それは真に求められる独自のサービス。
インバウンドってご存知ですか!?
旅行業界用語で「訪日外国人旅行客」という意味です。
おはようございます。
情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
それにしても、沖縄はとっても暑かったですね。
冒頭の写真からも、少しは伝わってますでしょうか(笑)
梅雨明けの沖縄は青い空とむしばむ暑さ、そしてシーサー君ですね。
さて、今回沖縄入りした目的の一つは「バリアフリー観光推進・全国フォーラム沖縄大会」への参加です。
沖縄県は、どの観光地よりも早く「観光バリアフリー宣言」を掲げ、観光バリアフリー化に取り組んでいるんですよね。
バリアフリーで外国人誘客とアクティビティを推進する、まさに「バリアフリーインバウンド」ですね。
ユニバーサルツーリズムの時代です。
高齢者や障害者を含めた全ての人が楽しめるようにつくられた旅行がユニバーサルツーリズムです。
もちろん、妊婦や乳幼児(ベビーカー使用)までも含まれ、その対象は実に多岐に亘っているんです。
バリアがあって旅行に行けない、旅行客が来れない、そんな障壁を取り除き、誰でも安心して旅行が出来るような環境整備が求められるんです。
例えば・・
店舗に段差がなく車いす幅の通路がある。
入り口に18センチの段差、カウンターに10センチの段差があるけどスタッフが手伝ってくる。
車いすの貸出しサービスを行っている。
トイレに介護シート・オストメイトがある。
車いす対応のトイレがあり、声をかければ客以外の利用も可。などなど。
そして、それらを伝えるバリアフリー観光案内所の設置、これも大切な視点なんです。
(バリアフリーマップの事例)
日本の将来推計人口によると、2040年には65歳以上が総人口の36%を占めるんです。
それに、身体障害者の人が総人口の中で約3%ですから、高齢者や障害者を含めた全ての人が楽しめるようにつくられた旅行、そして町づくりはマストですよね。
だから、そういった意味でもバリアフリーの観点をしっかりと持った「バリアフリーインバウンド」は時代の要請なんです。
そうそう、それに「ユニバーサルデザイン」というのは、わが社のミッションのキーワードの一つでもありますからね。
コウフ・フィールド株式会社も、そのようなバリアフリー推進をしっかりと支える活動も展開しているんです。
大切なことは相手目線での取り組みです。
インバウンドって、大切な視点です。
そのために、必要な事は旅行者目線、しかも高齢者や障害者を含めた全ての人の目線で捉えることですよね。
インバウンドって「入ってくる、内向きの」という意味の形容詞でもあります。
逆の言葉はアウトバウンド、「出していく、外向きの」という意味の形容詞になります。
我々のビジネスでも、こういった視点はマストです。
相手から入ってくる情報、相手に伝えるべき情報、相手のニーズは何か、潜在ニーズは何か、わが社の提供できるサービスは何か。
相手目線をしっかりと持った先にあるもの、それは真に求められる独自のサービスですから。
(マグロちゃん語録)
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