「生」が生み出した最高傑作は「死」である。

公開日： 2016/10/24 : 最終更新日：2016/10/24 マグロちゃん語録, 驚きの世界, 人生論

私は52歳のおっさんです。そして、52年も生きているとホント様々なシーンにも遭遇するものです。例えばコチラ・・

マグロちゃん in 天草

横たわっているのは推定体重50キロのイノシシ。

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
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それにしても、衝撃的なシーンでしたね。

私は以前からイノシシ肉が好きで、おいしく食べていましたけど・・。

そうそう、イノシシ肉は硬くて臭いから苦手なんて思っている人いませんか？

それって最初の解体処理が悪かったりするからなんですよね。

ちゃんと処理をすれば臭みはありませんし、しかも牛肉や豚肉と違って低カロリー、低脂肪、高タンパク、コラーゲンだって豊富ですからね。

でもね、人生初となるイノシシ解体現場には・・なんか命について改めて考えさせられましたね。

「生」が生み出した最高傑作は「死」である。

「生」が生み出した最高のものは「死」である、ってどこかで聞いたような記憶がありますけど。

例えば、新しいものを得ようとすれば、古いものを捨てないといけない、そんなことにも通じる考えだと思います。

それは人間の体の新陳代謝においてもしかりです。

細胞の新陳代謝であり、人間の生命維持にとって不可欠なものです。

そんな新陳代謝とは、極論すれば「生」と「死」によってもたらされるものだという事です。

だからこそ、「生」から「死」に至り、そしてまた新しい「生」につながる、この循環なんですよね。

始まりがあれば終わりがある、そしてまた新しい始まりがある。これが一日一日の積み重ねであり、まさに人生そのものですね。

また、それは人生だけでなく、会社の組織だって新陳代謝は求められるものです。

新しいスタッフの採用であったり、長きに亘って頑張ってくれたスタッフの引退・退職であったり、そんな人材の入れ替えにより組織の新陳代謝。

表現を変えると、それが「組織の活性化」だと言えます。

会社維持にとってはまさに不可欠なんです。

いずれにしても、人生も、ビジネスライフも、必ず訪れる終わりの時をどのような形で迎えることができるのか、という視点ですね。

でも、それを言い換えると「今をいかに生きるのか」ということでもあると思います。

うん、だから結局行き着くところはそこなんですよね。

今をどう生きていますか？

ということ。

人間の体の新陳代謝だけではなく、心の新陳代謝、つまり古い発想や思考回路を捨て、新しい発想や思考回路を持つことも大切ですね。

今日のブログからの教訓

心の新陳代謝で固定観念を捨て、新しいアイデアや発想で心を豊かに満たそう！
（マグロちゃん語録）

それと・・

死とは命を繋ぐもの。全ての命の連鎖に感謝しなきゃダメですね。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。