発火の恐れのあるバッテリーを上の荷物入れに入れないように!
公開日:
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最終更新日:2025/11/08
マグロちゃんブログ公開講座
今朝はこんな一枚から。
筑後船小屋駅にて
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冒頭の写真は筑後船小屋駅での一枚です。この日が最後のクールビズでした。最近の朝夕の冷え込み、皆さんも体調管理には気を付けてくださいね。
では今回のお話しです。
発火の恐れのあるバッテリーを上の荷物入れに入れないように!
定められたルールの背景をしっかりと押さえること。
先日のフライトで執拗にアナウンスされていたのが、「発火の恐れのあるバッテリーを上の荷物入れに入れないように」というものです。
そういえば以前、上の荷物入れから煙が出て、その直後に発火した映像を目にしたことを思い出しました。
私も慌ててCAさんに声をかけて、上の荷物入れに入れていたバッテリーを取り出しました。
でも、「上の荷物入れに入れていようが、目の前の荷物入れにいようが、発火してしまえば同じじゃないのか?」なんて思った次第です。
でも、そこには明確な理由があったんですね。
やっぱり理由をしっかりと知っておくと、「確かにその通り」となって、決められてルールも守られますからね。
これも一つの豆知識ということで、今朝はこの話題を書き記しておきます。
【バッテリーを目の前(足元など)に持っておく理由】
1. 発火したときすぐ対応できる
自分や乗務員が即座に発見して、消火器や水などで対処できる。荷物の奥や他の荷物の下にある場合、取り出して消火が困難。
2. 酸素が少ない下方空間で燃焼が抑えられる
熱は上に上がるため、火が天井付近に広がりやすい。座席下などの狭い場所は空気の流れが少なく、燃焼の勢いを弱めやすい。
3. 拡大を防げる
足元なら、燃え始めたデバイスをすぐに水で冷やしたり、火を覆ったりして他の荷物への延焼を防げる。
どうでしょうか?
やっぱり大切ことは、「単にルールを守ること」ではなく、その背景にある「ルールの理由」をしっかりと押さえておくことです。
我々の仕事においてもビジネスルールは数多くあるものです。同様に、「単にルールだから」ではなく、その背景を知っておくことが大事です。
ということで、フライトする時は、発火の恐れのあるバッテリーは上の荷物入れに入れないようにしましょうね。
今日のブログからの教訓
定められたルールの背景をしっかりと押さえること。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのランチ紹介。はい、地元に限らすいろんな場所にありますが、私の好きな丸亀製麺さんですね。好きな具材をトッピングできるのが最高ですね。笑

ではでは。
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