成績の上がらない社員に対して灰皿を投げつけた会社の行く末は？
今朝はこんな一枚から。
手荒れが収まらず・・
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今回の手荒れはかなり長引いています。しかも冒頭の写真にあるように、手袋までを破壊する力を秘めているようです。苦笑
では今回のお話しです。
成績の上がらない社員に対して灰皿を投げつけた会社の行く末は？
自主性、主体性、創造性、これらを伸ばす視点が大事！
その昔、ある会社での営業会議にオブザーバーとして参加したことがありますが、今でも鮮明な記憶として残っていますね。
例えば・・
親の訃報に接した社員に対して「死んだ者は帰ってこないんだよ。今の営業の方が大事だろ！」とか、なかなか成績の上がらない社員に対して「何やってんだよ！馬鹿野郎！」って怒鳴りながら・・な、なんと灰皿を投げつけたり！とかね。
確かにその当時はグングンと業績を伸ばしていたので、そんな強烈な（強烈すぎる）リーダーシップもありなんだろうか？！って考えたものです。
まぁ、今では存在しない会社なんですけどね。はい、倒産しましたよ。
だからと言って、頭ごなしに怒鳴りつけるのを完全否定するわけじゃありません。今は乱世、混沌とした世の中なので、企業として生き残るためにはそういう場面も必要なのかも知れません。
でも、やっぱり「成長」という視点では限界があると思いますね。
業績が上がらなかったり、失敗したときに激しく叱責すると、やっぱり萎縮してしまうものです。これでは成長なんてするはずがありません。それに、いつも上司の顔色ばかりを見るようになって、一番大切なお客様を見ることが蔑ろにされてしまいますからね。
まさに悪循環。
そうそう、そんな会社ってありますよね？苦笑
ほんと、自主性、主体性、創造性なんて伸びるはずがありません。これでは社員も不幸です。楽しくありません。
もちろん、失敗が許されないケースもありますからね。その時は一発始末書ですよ。
要は認められる失敗、認められない失敗、それがあるってことですね。
繰り返しますけど、大切なことは、自主性、主体性、創造性、これらを伸ばす視点が大事なんですね。
今日のブログからの教訓
自主性、主体性、創造性、これらを伸ばす視点が大事！
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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