10代の死亡原因の一位が自殺って、日本はいったいどうなってるの!?
今朝はこんな一枚から。
選挙期間中の一枚!
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桜の季節ですが、実は私なんて花見の経験がほとんどないんですね。まぁ、年度末という時期でもありますからね。特に今年は冒頭の写真にあるように選挙もありますしね、苦笑。
でも、そんな季節の変わり目を楽しめないなんて人生の損失ですよね、心の貧困です。はい反省です。
では今回のお話しです。テーマは「心の豊かさ」ですね。
10代の死亡原因の一位が自殺って、日本はいったいどうなってるの!?
物よりも心。心豊かな人間関係を構築しよう!
「幸福度ランキング」って言葉を耳にしたこともある人も多いと思います。まっ、このマグロちゃんブログを読まれている方ならきっとご存知ですよね、笑。
去る3月20日は国連が定めた世界幸福デーということで、この日に毎年発表されているんですね。
ちなみに、この「幸福度ランキング」を過去5年間の日本の順位は・・
2015年は46位、2016年は53位、2017年は51位、2018年は54位、2019年は58位となってます。
ちなみに1位は2年連続でフィンランド。そしてトップ10のうち実に半数を北欧諸国が占めている、とのことでした。
まぁ、評価基準が「欧米の価値観だから」という声が一部にはあるものの、でもアジアで見ても台湾が25位、シンガポールが34位、韓国が54位となっており、日本はこれらの国を下回っていますからね。そう考えると、やはり気になるところですよね。
うん、やっぱり考えないとダメだと思いますね。
さて、その気になる評価基準ですが、以下の6項目を分析して数値を出しているそうです。
幸福度ランキング採点基準
(1)1人当たりの国内総生産(GDP)
(2)社会的支援の充実ぶり
(3)健康寿命
(4)人生の選択の自由度
(5)寛容さ
(6)社会の腐敗の少なさ
日本は長寿国だけあって「健康寿命」は上位だったものの、「自由度」や「寛容さ」を評価する数値が低く、主要7か国では何と最下位、という結果だったようです。
いずれにしても、物質的な経済成長、国内総生産(GDP)だけではなく、国民総幸福量という視点をもたなければならない社会になっているのかも知れません。
事実、近年の日本は物質的には世界一豊かな国と言われている一方で、「貧困率の増加、高い自殺率、人間関係の希薄化」などが指摘されていますからね。
そうそう、このニュースには衝撃でしたね。
厚生労働省がまとめた2017年の人口動態統計で、戦後初めて日本人の10~14歳の死因として自殺が1位になっていたことが分かった。
なんと死亡原因の一位が自殺!?
日本が本当に豊かな国になるためには、我々一人ひとりが今一度価値観を問い質してみる必要がありそうです。
奇しくも今は統一地方選挙の真っ只中、この施策にもしっかりと耳を傾けてみたいと思います。
今日のブログからの教訓
物よりも心。心豊かな人間関係を構築しよう!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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