2016月5月18日サガン鳥栖観戦レポート

公開日： 2016/05/22 : サガン鳥栖, サッカー芝ブログ

サガン鳥栖・観戦レポートをお届けします。

はい、我々はサッカー観戦も仕事ですからね。

サッカーの魅力を伝える、サッカー文化を広げる、そしてサッカーをキーワードとしたコミュニティを形成する、それが結果的に仕事にも繋がることですから。

いや、仕事に繋がらなくてもスポーツ文化を広めていくのは、そもそも我々のミッションなんです。

はい、という事で今回もしっかりと情報発信をさせて頂きます。

今回の観戦レポート担当者は・・コウフ・フィールド株式会社のスペシャルサポーター、高校生Ｍ君です！

では、スタジアムレポートです。

ヤマザキナビスコカップ、川崎フロンターレ戦！

2016年5月18日、水曜日。
ヤマザキナビスコカップ　グループステージ　第5節。

集まった観客数は4,779人でした。

やはり注目すべきはリーグ戦の合間で行われる「ヤマザキナビスコカップ」ということで、スターティングメンバーの組み方だと思っていました。

しかも、今日の試合の後には中２日でリーグ戦も控えている、というタイミングでもあります。

それと、サガン鳥栖はトゥーロン国際大会に参加するU-23日本代表に選ばれている鎌田大地選手と三丸拡選手も不在となっています。

まぁ、川崎フロンターレもそういった台所事情は同じなんでしょうけど・・。そして、発表されたスターティングメンバーはこちらです。

スミマセン、写真では見ずらいですね（苦笑）

文字起こしをさせて頂きます。

■サガン鳥栖鳥栖　スターティングメンバー
GK 1 赤星　拓
DF 15 丹羽　竜平
DF 36 菊地　直哉
DF 5 キム　ミンヒョク
DF 3 磯崎　敬太
MF 25 早坂　良太
MF 6 岡本　知剛
MF 30 福田　晃斗
MF 19 楠神　順平
FW 18 富山　貴光
FW 22 池田　圭

■川崎フロンターレ　スターティングメンバー
GK 30 新井　章太
DF 17 武岡　優斗
DF 5 谷口　彰悟
DF 23 エドゥアルド
DF 20 車屋　紳太郎
MF 7 橋本　晃司
MF 19 森谷　賢太郎
MF 25 狩野　健太
MF 22 中野　嘉大
FW 16 長谷川　竜也
FW 26 三好　康児

ちょっと新鮮な感じがします。

気になる試合展開は・・

試合開始直後から川崎Ｆの早いパス回しやドリブルで鳥栖は押され続けていた、という感じで前半戦は進んでいきました。そして、16分という早い時間帯での失点にもなりました。

でも、5番のキムミンヒョク選手をはじめとしたディフェンス陣の堅い守りで相手チームの攻撃の芽を積み、良い流れでシュートに繋げる場面も出てきました。いよいよリズムが出てきたぞ、という期待感も持ちながら前半戦はそのまま終了しました。

試合終了後にもマッシモ・フィッカデンティ監督が同じようなコメントをしていました。

ああいう時間帯（16分）にああいう失点の仕方をするというところで、その後のゲームコントロールというのは難しくなる可能性もあったのですが、その中でバランスを崩さずにコンパクトにやりながら、向こうの良さを出させないで耐えて、こちらもチャンスを作って結果を出せたというところは大きいんじゃないでしょうか。
（マッシモ・フィッカデンティ監督）

そして後半戦、27分にケガからの復帰戦となるＤＦ・磯崎敬太選手からのクロスにFW・富山貴光選手が頭で合わせて移籍後初となる見事なゴールシーンが見れました。

これにはベンチメンバーも全員ピッチに出てきて、チームみんなで「ゆりかご」のゴールパフォーマンスも見る事が出来ました。

その後、勢いに乗るサガン鳥栖は再三チャンスを作るもののゴールネットを揺らすことは出来ませんでした。

でも、とても良い試合だったと思います。それと、次のスターティングメンバーがとっても楽しみです。

また、ベストアメニティスタジアムは選手との距離が近く、試合終了後のサポーターへの挨拶はサガン鳥栖の選手達の暖かみを感じとることが出来ました。

ホント素晴らしいスタジアムだと思います。

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ということで、今回はコウフ・フィールド株式会社のスペシャルサポーター、高校生Ｍ君でした。

それにしても、スバラシイ観戦ブログですね！

ありがとーーーー！

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マグロちゃんこと加治木英隆

代表取締役社長：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」にも参画。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。