映画「否定と肯定」に学ぶ価値観の高め方とは!?
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最終更新日:2020/12/05
マグロちゃん語録, 映画鑑賞, 人生論, 才能心理学・ライフシフト
マグロちゃんの映画鑑賞レビュー!
否定と肯定
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久しぶりの「マグロちゃん映画鑑賞レビュー」はコチラの作品です。
「否定と肯定」
ホロコーストは、第二次世界大戦中のナチス党率いるナチス・ドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大量虐殺を指す。(ウィキさん)
このホロコーストについて、2000年に起きた法廷闘争の記録、実話がベースとなっている作品です。
「ナチスによる大量虐殺はなかった」と主張するイギリス人歴史家アーヴィングは、ユダヤ系アメリカ人歴史学者デボラ・E・リップシュタットを名誉毀損で訴えた。真実をかけた法廷闘争とは・・!?
では今回のお話しです。
映画「否定と肯定」に学ぶ価値観の高め方とは!?
人を信じることの難しさと素晴らしさ、自分の価値観を高めよう!
最近よく「フェイク・ニュース」という言葉を耳にしますけど、「報じられたニュースが事実なのか虚偽なのか」ということを考えさせられることってありますよね。
これを掘り下げて考えてみる時に、原作の著者であるデボラ・E・リップシュタットの言葉を思い出します。
その言葉とは、次のようなものです。
「物事を捉えるには『事実』『意見』そして『嘘』の3つの見方があります。例えば、第二次世界大戦があったことは『事実』。そこで大量殺人は起きていないというのがホロコースト否定論者の『意見』。個人的な意見を持つことは自由ですが、事実と混同すると、それは『嘘』になるのです。
(著者 デボラ・E・リップシュタット)
ねっ、奥深い言葉だと思いませんか。まさに「フェイク・ニュース」が生まれるロジックですよ。
さて、その言葉をさらに奥深い境地へと導く裁判官の言葉も映画の中にありました。
その言葉とは、次のようなものです。
「虚偽を心から信じている者を嘘つきと呼べるのか?」
ねっ、ねっ、これまた物凄く奥深い言葉だと思いませんか。
うん、奥深い作品でしたね。
そして一番の見応えは、デボラ自身のライフ・シフトです。
そもそも、デボラは自らが証言台に立ってアーヴィングを徹底的にやり込めたいと思っていたんです。これに対して、デボラの弁護団はアービングの主張を客観的な証拠をコツコツと積み重ねて否定していく戦法をとるんです。
この弁護方針に対しての葛藤ですね。
何事も自分一人で問題解決をしてきたデボラならではの葛藤ですよ。そのデボラがこの裁判で何を学び自らがどうライフ・シフトしていったのか、うん、マジ面白かったですね。
これは間違いなくマグロちゃんおススメの作品ですよ!
今日のブログからの教訓
人を信じることの難しさと素晴らしさ、自分の価値観を高めよう!
(マグロちゃん語録)
今回はそんなお話しでした。
ではでは。
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