事実、背景、そして真実。「祈りの幕が下りる時」この邦画は素晴らしい！
マグロちゃんの映画鑑賞レビュー。
祈りの幕が下りる時
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
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いきなりクエスチョンですが、あなたは映画館でどの辺りに座りますか？
よく通路側に座っている人を見かけるんですけど、もったいなぁ～なんて思うですよね。あっ、もちろん満席の時は別ですけどね。
私はど真ん中、つまりスクリーン中央部あたりの目線位置の場所ですね。それと、あとは出来るだけ両隣と前方席に誰もいない席ですかね。
では今回のお話しです。
事実、背景、そして真実。「祈りの幕が下りる時」この邦画は素晴らしい！
事実に隠された真実を知る、そのためには「どうして？」「なぜ？」という背景を掘り下げる目を養うこと！
祈りの幕が下りる時
ネタバレなんて野暮なことをしないという前提で、映画を鑑賞して感じたことを書かせてもらいますね。
事実、背景、そして真実。
人を殺したというのは紛れもない「事実」なんです。
でも、なぜ殺してしまったのか、その事実の影に隠されていた背景を知りえたとき、そこにあるのは「真実」という事なんです。
だから。殺人という行為にも共感できるんですね。
言い換えると、殺人という「事実」は一つしかないけど「真実」は複数ある、ということですね。
事実に隠された真実を知る、そのためには「どうして？」「なぜ？」という背景を掘り下げる目を養う事ですね。
絶対的な親子愛
人は自分の大切にしている価値観と同じ現象を目の当たりにしたとき、自分の感情が揺さぶられるんですね。
つまり、真実は絶対的かつ圧倒的な親子愛。
ちなみにこの「絶対的な親子愛」には、胸が張り裂けるような思いでしたね。はい、もちろん私も涙が溢れましたよ。だって、私の大切にしている価値観ですからね。
時には自分の大切にしている感情に向き合うことも大切な事なんですね。そんな事を改めて気付かされましたね。
シナリオ作りの上手さ
とにかくグイグイと引き込まれていく展開はさすがですね。それにキャスティングもドンピシャリでしたね。つまり、違和感がないという事です。
うん、プレゼンの勉強にもなりますね(笑)
そして、最後になってやっとわかったのがタイトルの意味です。あぁそういうことか、だから「祈りの幕が下りる時」というタイトルなんだ、という事ですよ。
いや～、映画ってホント素晴らしいですね。それにビジネスで学ぶべきところも多いですからね。
今日のブログからの教訓
事実に隠された真実を知る、そのためには「どうして？」「なぜ？」という背景を掘り下げる目を養うこと！
（マグロちゃん語録）
事実、背景、そして真実。「祈りの幕が下りる時」この邦画は素晴らしいですよ！
ではでは。
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