日本柔道復活の狼煙に隠されたドラマに共感!
マグロちゃんの人生ドラマの共演者紹介シリーズ。今回はこの人たちね。
まぁ・・何人か写っていないけどね(苦笑)
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
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リオ五輪での日本人選手の大活躍は、2020年の東京五輪に向けて大きな期待を抱かせるものです。
でも、選手たちはそれぞれにいろいろなドラマや苦悩、葛藤、そして喜びもあったんだと思います。
さぁ、そしていよいよ閉会式が近づいてきましたけど、今大会での皆さんが記憶に残るシーンはどれですか?
卓球も素晴らしかった。吉田選手のコメントに涙したレスリングにも感動した。
それに、バトミントンや体操男子、水泳、そうそう陸上400メートルリレーも・・記憶に残るシーンばかりですね。
そして、その中でも私の場合は・・コレですかね。
日本柔道復活の狼煙に隠されたドラマに共感!
1964年の東京五輪で正式採用されたのが柔道です。
日本のお家芸として、その昔は「金メダルは当たり前」といった雰囲気もあったように記憶しています。
しかし近年では、前回のロンドン五輪で金メダル「0」に終わったように、長い長いトンネルに入り込んでいました。
いろいろな要因もあったんでしょうが、日本の柔道が世界に通用しなくなっていたのは事実なんだと思います。
でも、今回のリオ五輪では過去最多となる12個のメダルを獲得し、特に男子では7階級すべてにおいてメダル獲得という、まさに日本柔道復活の狼煙を上げてくれました。
なぜ?どうして?
そんな興味を抱いているところに、NHK特番でその一端を垣間見ることが出来ました。
ロンドン五輪後に就任した井上康生監督が取り組んだ改革が実を結んだ!
日本が創始国であり、まさにお家芸であった柔道男子の再建を託されたのは、2000年シドニー五輪の金メダリスト・井上康生監督でした。当時34歳の青年監督の誕生です。
「私は一本を狙う美学を貫いて敗れ去ったが、後悔はない。ただ代表監督としては、選手たちに同じ失敗をさせる訳にはいかない。今の柔道は気持ちだけで一本を取ることはできない。一本を取るためには何が必要なのかを徹底的に考える」
(井上康生監督)
自分の貫いたスタイルを押し付けるのではなく、世界の柔道の現状を調べあげ、そして今の選手たちが勝つためのトレーニング方法を理論に裏づけながら断行していく、そんな取り組みです。
具体的にはスポーツ医学の専門家を招いて外国人のパワーに劣らないような肉体づくりを取り入れたり、サンボを始めとした他の格闘技からの学びを取り入れたり、というものです。
これは日本柔道の技術や間合いを体を密着させてパワーで封じ込めたり、或いは様々な動きや技を繰り出して日本柔道の枠を超える様な「世界の柔道の今」に対抗するものです。
そして何より、精神論ばかりでなく、選手一人ひとりに寄り添う信頼関係の構築など、そういった努力が大きな成果を導き出すことに繋がったんだと思います。
ロンドンでは悔し涙を流したが今回は最高の選手、最高のスタッフと最高の舞台で戦えた幸せを感じた涙だと思う・・
この素晴らしいコメントの裏に隠された物語にふれると、改めて2020年の東京五輪に向けて大きな期待を抱かずにはいられません。
今日のブログからの教訓
理論と情熱。そして信念を持った改革への言動が未来を創り出します。
(マグロちゃん語録)
そこには、ビジネスにおけるリーダーシップとして学ぶべきところも多いですね。
ではでは。
PS
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