「圧力はなかった」で終わっていいのか?
今朝はこんな一枚から。

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冒頭の写真は、新幹線のホームで乗り継ぎ時間をのんびりと過ごしている一枚です。
では今回のお話しです。
「圧力はなかった」で終わっていいのか?
「なぜそうなったのか」を数字と根拠で示す。疑念が生じた時こそ、説明責任が問われる。
驚きを禁じ得ないのが、農林水産大臣の「予算カット」をめぐる発言問題です。
大臣は地元の会合で、選挙で自身を応援した自治体の予算は増やし、応援しなかった自治体の予算は削減した趣旨の発言をしたと報じられました。その後、発言を撤回し、予算削減を働きかけた事実はないと説明しています。
ところが、実際の数字を見ると考えさせられます。
TBS NEWS DIGによると、対象となった道路関係の交付金の一部は、大臣を応援しなかったとされる首長の自治体では、那須烏山市が前年度比約63%減、那珂川町が約54%減。一方、応援したとされる首長の自治体では、那須塩原市が約11%増、那須町が約34%増となっています。
さらに国土交通省の調査では、大臣から那須烏山市と那珂川町の予算配分について問い合わせがあったこと自体は確認されています。一方で、減額への働きかけや圧力はなかったとの説明です。
もちろん、これだけで政治的な意図があったと断定することはできませんが。
また、国交省は、交付金について事業の進捗や重点配分などを踏まえて決定していると説明しています。
だからこそ、私は「圧力はありませんでした」で終わらせてはいけないと思うのです。
なぜ、自治体によってこれほど増減に差が生じたのか。
要望額なのか、事業の進捗なのか、優先順位なのか。
国民が納得できるよう、客観的な基準と数字を示して説明することが不可欠です。
ましてや国の予算は、私たちの税金です。
疑念が生じた時こそ、丁寧に説明する。それが行政への信頼を守ることにつながるのではないでしょうか。
今日のブログからの教訓
「なぜそうなったのか」を数字と根拠で示す。疑念が生じた時こそ、説明責任が問われる。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真はJR九州の新幹線「つばめ号」の車内での一枚です。
何度見ても目を引くのが、この黄金に輝く装飾。新幹線の車内とは思えないほど華やかで、九州らしいこだわりと存在感を感じさせてくれます。

ではでは。
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