現代のスピード時代に必要なのは「PDCA」ではなく「DCAP」思考。
今朝はこんな一枚から。
石家荘市内での夜
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冒頭の写真は中国・河北省にある石家荘市内での一枚です。夜景が綺麗でした。
では今回のお話しです。
現代のスピード時代に必要なのは「PDCA」ではなく「DCAP」思考。
行動なくして成長なし。一歩踏み出す勇気を持とう。
ある方が次のように語っていました。うん、確かにそうだな、と思ったので、今回はそのネタでお届けします。
それは、日本が経済大国のリーダーの座から降りた正体は「PDCA」にあるということです。
そう、皆さん良く耳にするPDCA、計画→実行→検証→修正です。
欧米では、この計画の前に先ず始めるDCAP、つまり Do から始めるビジネスに世界は変わっているというものです。
ほんと、この言葉には現代のビジネス環境における本質的な変化が凝縮されていると痛感しました。
とにかく時代の変化のスピードが速くなった今、用意周到に綿密な計画を立ててから動き始める“PDCA型”では、もはや市場の変化に追いつくことができない、ということです。
確かに計画が完成する頃には、すでに次の潮流へ移り変わっている――これは多くの業界で起きている現実なんでしょう。
しかし、日本ではまだPDCAが主流です。
変化のスピードが「計画の価値」を相対的に下げているのにも関わらず、ですね。これでは世界で戦えなくなってきているのでしょう。
もちろん計画は大事です。成長の道標となるものなので否定することはありません。
しかし、完璧な計画を求め続ける姿勢は、スピードが命の現代ではむしろリスクになる、これは真理だと思います。
欧米で主流となりつつある「DCAP」、まず行動し、検証し、必要に応じて軌道修正するという、こういった柔軟で実験的なアプローチも必要かと思います。
いずれにしても、行動を大切にするということです。
行動なくして成長なし。
いま求められているのは、まず一歩踏み出す勇気です。
そして、DCAPのサイクルを小さくして早く回す、これこそが変化の激しい時代でビジネスを成長させる最も有効な手段かと。
今日のブログからの教訓
行動なくして成長なし。一歩踏み出す勇気を持とう。
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は出張先でのディナー紹介。上海空港でのハンバーガーですが、これがデカすぎて・・って、写真じゃ分かりにくいですが。苦笑
ではでは。
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