医療機関の倒産件数が過去最多を記録する時代。
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価値判断基準
今朝はこんな一枚から。
早朝始動
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冒頭の写真は先日の早朝ミッションです。3時30分起床、4時から始動する一日。うん、早起きは気持ちが良いね。笑
では今回のお話しです。
医療機関の倒産件数が過去最多を記録する時代。
自己責任で「何とかする」ということ。
2024年は医療機関の倒産件数が過去最多を記録しました。
これは、コロナ禍明けの反動、物価高、人手不足、診療報酬の改定などが複雑に絡み合って、かなり厳しい状況に置かれたことにあります。
でも、中小企業経営にとっては決して他人事じゃなく、我々の建設業界でも同じですからね。
そのための学びです。
1. 資金繰りの健全化・早めの手当て
倒産の多くは「利益が出ない」よりも「資金が回らない」が直接原因で、黒字倒産はその最たる例です。
売上減少、或いは売上急増による支出増に備え、キャッシュの動きを見える化し、問題が起こる前に動けるようにしておくが大事です。
そうそう、銀行も貸してくれる時に「借りるだけ借りておけ」という視点もありなんですよね。
2. 事業の選択と集中
医療機関では患者数の減少や採算の悪化している診療科を縮小したり、訪問診療などに特化する動きが出ています。
建設業も同様に「儲からない仕事」「手間ばかりかかる案件」は思い切って減らし、自社が得意とする強い分野、リピートが取れる分野に経営資源を集中するのが有効です。
それを事業所ごとに確立して行う、それが不可欠ですね。
3. 人材確保とローコストオペレーション
医療業界では人手不足が深刻で、そこが倒産の引き金になることがあります。
建設業も全く同じです。待遇改善による人材確保も大事ですが、業務の効率化やDX化を進めて、人手に頼りすぎない体制づくりを考えることが急務です。
ほんと、ローコストオペレーションのビジネスモデル構築はマストです。
いずれにしても、医療・建設・飲食・小売など、業界問わず共通したリスクが顕在化している時代なので、そこをしっかりと捉えて対処しなければなりません。
「何とかなるだろう・・」なんて、何ともなりませんからね。政治に委ねることなく自己責任で「何とかする」ということです。
今日のブログからの教訓
自己責任で「何とかする」ということ。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのランチ紹介。広川SA下りにある風月さん。ここのバタービーフ焼きが最高ですね。2ヶ月から3ヶ月に一度は利用しています。
ではでは。
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