公認陸上競技場のカテゴリーとしての第４種Ｌ（ライト）ってご存じですか？
今朝はこんな一枚から。
移動中の様子！
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列車での移動中・・というか、フライト中もしかりですが、移動時間はブログの原稿を下書きすることが多いですかね。
今回のブログもしかりですね。気分だけは・・作家！？笑
では今回のお話しです。
公認陸上競技場のカテゴリーとしての第４種Ｌ（ライト）ってご存じですか？
「ウェルネス陸上」で陸上競技の普及を！スポーツの力が日本を元気にする！
公益財団法人日本陸上定規連盟（JAAF）は2020年4月に公認陸上競技場に関する規則等を修改正しているんですが、その中には注目すべき「第４種競技場規程の改定」もあるんです。
意外と知られていないので、このブログで紹介しますね。
公認陸上競技場のカテゴリーとして、新たに第４種Ｌ（ライト）が新設！
内容としては、走跳投の基本となるトラック、走高跳、走幅跳、砲丸投施設を必須の公認要件として、棒高跳、円盤投、ハンマー投の施設を整えることが公認要件から緩和されました。
ちょっとわかりやすく図示しますね。一番右側が第4種L（ライト）です。（図をクリックすると少しだけ大きいサイズで見ることが出来ます）
公認陸上競技場としてのハードルがさがりましたね。
この背景にあるのは、全ての人が全てのライフステージにおいて陸上競技を楽しめる環境を作る「ウェルネス陸上」の実現、すなわち小中学生への陸上競技の普及啓発、育成、そして地域の事情や特性を考慮した競技会の開催が行えることにあります。
素晴らしい改正ですね。
特筆すべきはインフィールドの人工芝です。これまでの「投てき可能な人工芝」ではイニシャルコストがかかりすぎるのがネックだったのですが、これが緩和されたのですからね。
もうね、ロングパイル人工芝のことならわが社にお問い合わせくださいよ。笑
これからは陸上競技場のインフィールドもロングパイル人工芝がスタンダードとなりそうですね。
そして・・
スポーツの持つ底力が日本を元気にする！
ってことですね。
今日のブログからの教訓
「ウェルネス陸上」で陸上競技の普及を！スポーツの力が日本を元気にする！
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの一枚。先日の移動中に撮影しましたよ。雪化粧が綺麗ですね！
ではでは。
PS
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