テレビでも劇場でもない「第三のメディア革命」とは?
公開日:
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最終更新日:2025/11/05
SNS・AI
今朝はこんな一枚から。
出張先の喫茶店にて
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Thank you so much!
冒頭の写真は出張先での一枚ですが、時間調整兼ねて立ち寄った喫茶店です。あっ、生成AIでアニメ化していますけど。笑
では今回のお話しです。
テレビでも劇場でもない「第三のメディア革命」とは?
個と個を直接つなぐメディアがこれからのメディアの中心となる。
2025年11月1日。配信サービス『DOWNTOWN+』がスタートし、松本人志さんが“生配信”という新たな舞台に立ちました。
松本人志さん、2024年1月の活動休止以来、実に1年10ヶ月ぶりの本格的な復帰です。
活動休止に追い込まれたことの真相だとか顛末は司法の判断やその道の専門家の見解に委ねるとして、私が断言出来るのは、ダウンタウン年末恒例のお笑い番組『絶対に笑ってはいけないシリーズ』が圧倒的に面白かったということです。
まさに笑いの天才だったかと。
テレビという巨大メディアのど真ん中で躍動していたその笑いの天才が、今度は「配信」という新しいフィールドで復帰する、これは芸人・松本人志の“第二章”の幕開けとも言えるのではないでしょうか。
そして、これはエンターテインメントの構造そのものが変わる予兆となるのかも知れません。
吉本興業の公式サイトによると、『DOWNTOWN+』は月額1100円、年額1万1000円という料金設定です。
つまり、「見たい人が、自らお金を払って見る」──実にシンプルな仕組みです。
ここには、スポンサーもいなければ、視聴率という呪縛もありません。
しかも、登録者数で計算すると、相当な金額になるのは、小学生でも出来る掛け算の結果かと。笑
でも、金額という“数字”ではなく“想い”で繋がる時代、それが本格的に動き出したとも言えます。
これまで、テレビは「誰でも見られるメディア」として多くの人を楽しませ、劇場は「選ばれた空間」として一部の熱狂的ファンを楽しませてきました。
これからは、配信という名の“個と個を直接つなぐメディア”がその選択肢の一つとなります。
ほんと、そこでは笑い手と観る者が垣根なく繋がるので、批判を恐れる必要もなければ、忖度も不要な世界となるのでしょう。
『DOWNTOWN+』が示したのは、単なるコンテンツ配信の新サービスではなく、それは「創り手が自分の手で表現を取り戻す」という、新しいメディアの挑戦です。
そもそもYouTubeをはじめ、誰もが自分の想いを発信できる時代になっていますからね。
テレビでもなく、劇場でもなく── ダイレクトに届けられる配信、第三のコミュニケーションメディアが、確実に時代の中心へと浮上していくのかも知れません。
“好き”だけで成立する関係。こんなに自由で、こんなに純度の高い表現の場が、これまでにあっただろうか・・そう思います。
今日のブログからの教訓
個と個を直接つなぐメディアがこれからのメディアの中心となる。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は出張先でのモーニング紹介。そうそう、私は朝食抜きですが、この日は時間調整兼ねて立ち寄った喫茶店でコーヒー飲もうかな・・と思いきや、モーニングセットが格安だったので。苦笑

ではでは。
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