働き方改革関連法施行。中小企業に大きなインパクトを与えるってご存知ですか?
今朝はこんな一枚から。
瑞泉酒造工場にて!
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だいぶ前の話なんですが、沖縄の瑞泉酒造を視察した時の一枚です。歴史あるモノづくりには学ぶべきところも多かったですね。
では今回のお話しです。
働き方改革関連法施行。中小企業に大きなインパクトを与えるってご存知ですか?
「ピンチはチャンス!」という視点でシステム変革の機会としよう!
働き方改革関連法。昨日から施行となっていることはご存じですよね?
まぁ、中小企業には大きなインパクトを与えます・・というか、働き方改革云々以前にコロナショックで大混乱している経済状況を鑑みれば、もはや働き方改革どころじゃないですよね?
マスクの大増産が求められている会社に残業規制なんてできますか?
会社破綻や解雇が相次ぐ中で雇用を守ることが優先されるべきではないのか?
働き方改革関連法案の施行延長がなぜ議論されなかったのか不思議です。日本の政治はマジで大丈夫なのか!?なんて思いますよね。
先月末(3月末)の資金決済ができなかった、もはや雇用の維持なんてできない、会社の存続ができない・・そんな悲鳴を上げている会社は日本中に山ほどありますからね。
幸いにしてわが社はそんな窮地に陥ってはいないものの、これから先のことなんて誰にも分かりませんからね。
とは言っても、もちろん施行されるのであれば対応しなければなりませんからね。
やれやれ。
今回のポイントは3つあります。
一つ目は、5日間の年次有給休暇の取得。これには休業制度と絡めて対応することが必要でしょうね。わが社もこのやり方を昨年7月から導入して解決済みです。
二つ目は、残業時間の規制。原則として月45時間、年360時間が上限となります。まぁ、細かい内容はさておき、原則ということで。特に建設業はシーズン性があるので、振替休日や代休等の活用がマストですね。
ってか、繰り返しますけど、ほんと今回のようなコロナショックや災害等の非常時には意味ない制度だと思うんですけどね。まぁ、政治への批判はさておき・・。
三つ目は、監督責任のある雇用主(企業側)が労働時間を把握する必要があるってことです。そして残業規制を守る、守らせるということです。
これに関しては、わが社も部門長交えてのチェックシステムが必要になりますね。これは急務かと。
まぁ、そんな感じです。
でもね、愚痴ることなく「ピンチはチャンス!」という視点こそ大事だと思うので、そこは色々とシステム変革の機会として捉えて改善していきますけどね。
今日のブログからの教訓
「ピンチはチャンス!」という視点でシステム変革の機会としよう!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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